コンビニコーヒーはもう古い!もっと手軽で美味しいコーヒーがあった
コンビニの淹れたてコーヒーが流行っている。
手軽に飲めて、安い。
が、もっと手軽で(外に出なくても自宅で!)、もっと安く飲む方法がある。
オールインワンのエスプレッソマシンを使うのだ。
デロンギというイタリア・メーカーのマシンで、おいしい豆を使えば、ぼくでも(というか誰でも)美味しいコーヒーが淹れられるのだ。
というわけで、デロンギのマシンを使ってみた。
デロンギ「マグニフィカS スペリオレECAM23420SB」だ。
エスプレッソマシンだ。エスプレッソも、コーヒーも、カフェオレも飲める!
結論から書こう。
美味い。すごい。至福。やばい。
ちょっと興奮して、ここ数日、飲みすぎた。
どうすごいか、ポイントをあげていこう。
【1】コーヒーショップより美味い
技術はいらない。準備したらボタンを押すだけ。
断言しましょう。コーヒーショップより美味い。
好きなコーヒーショップの豆を使って、味を真似することもできる。
【2】最短コースで飲める
美味い理由の1つめは鮮度だ。
オールインワンのマシンに豆に入れて挽く。
挽いた瞬間の香りが逃げないうちに、すぐに淹れて、すぐに飲む。
自宅で、自分のマシンでやるからできる最短コース。
最短の近道かつ王道をまっすぐ進んで、飲む。
そりゃ、美味い。
挽いてすぐ、いちばんいい香りと味で飲む。
コーヒーは鮮度だって、飲むとわかる。
【3】自分好みの味わい
美味い理由、もう1つは好みの調整がいくらでもできるということだ。
さすがデロンギ、いろいろな調整ができる。
自分好みの味で飲める。
まず抽出量。
4段階で選べる他、マイコーヒー設定で微調整して登録することも可能。
濃度は5種類。
豆の挽き具合も調整できる(マニュアルには「通常、この調整は必要ありません」と書いてあるが、調整したくなってくる)。
抽出温度も「フツウ」「タカメ」「ヒクメ」の3段階で設定できる。
【4】育てる楽しみ
想像以上に楽しいのは、自分好みのコーヒーを育てる感覚だ。
手軽に、いろんな調整ができるので、ついついあれこれやりたくなってくる。
もちろんコーヒー豆や水も、何を使うのがよいのか探求したくなってくる。
楽しい。
【5】エスプレッソが美味しい
いや、反省した。
カフェ行って、エスプレッソ飲みたいなと思う。
思うけど、ちょこんとしたカップで、けっこうなお値段しちゃうのでもったいないと思ってあまり飲まなかった。
でも、このマシンなら豆と水あわせても数十円ぐらいのものだ。飲める!
しかも、エスプレッソのシングルボタンとダブルボタンがあるので、ダブルを押せば2杯ぶん抽出だ。
遠慮せずに贅沢な時間を楽しめる。
【6】いろいろな味を楽しめる
エスプレッソだけじゃない。
レギュラーコーヒーも淹れられる。
しかも、このモデルには蒸らし機能もついていて、ドリップコーヒーのような味も楽しめる。
カフェジャポーネ(レギュラーコーヒー)って機能がある。
ふわふわミルクをスチームで泡立てることもできる。だから、カプチーノも飲める。
ホットミルクもOKなので、カフェラテもだいじょうぶだ。
いろいろなコーヒーを楽しむことができる。
美味しいアイスコーヒーもあっというまにできる。
グラスに氷をたっぷり入れて、レギュラーコーヒーを注ぐだけ。
アイスカフェラテだって、冷たい牛乳に、エスプレッソ一杯でOK。
作ってから冷やすなんて手間いらず。
どれも1、2分でできるのだ。
【7】すぐに使える!
そして、ここ大切。
簡単なのだ。
すごいマシンなので、家庭用っても、けっこう使いこなすまで難しいんじゃないかと疑っていた。
間違ってた。簡単。
買って最初にやらなければならないことも、ほとんどない。
「空気抜き」ぐらいだ。
それも前面のディスプレイにやるべきことが表示されて、その通りにやればOK。
マニュアルもていねいだ。
迷うことはない。
箱を開けて、15分もしないうちに1杯目が飲めた。
(唯一、迷ったのは「水硬度チェッカー」が付属していると書いてあるのに見つからなかったこと。あとからマニュアルの1ページ目に貼り付けてあることに気づいた)
【8】使い方も簡単。
ふだんの使い方も簡単。水タンクに水をいれ、豆を上部にいれる。
あとは、カップ受けにカップを置いて、カップマークのボタンを押せば、出てくる。
そう、はやい。
いままでは、「ヤカンで湯を沸かして→豆を挽いて→ドリッパーにフィルター装着して→コーヒーサーバーでコーヒー抽出して→カップにいれる」って一連の流れを、あっという間に一発でやってくれるのだ。
快感。
【9】すぐ飲める!
電源オフの状態から、スイッチオン。
すると「ヨネツチュウ シバラクオマチクダサイ」→「ナイブセンジョウ」(そう、内部洗浄も勝手にやってくれる)。
この間、1分弱(いま、計ってみた)。
これでボタン押せば出てくるのだから、水と豆セットしていれば1分でコーヒーを淹れることができる。
水と豆のセットする時間を考えても3分もかからない。
オートスタート設定もあるので、もっと「すぐに飲める」状態にすることもできる。
(1分ぐらいなので、スイッチオンにしてカップを出したりとかやってるうちにマシンスタンバイOKなので、オートスタート設定は使ったことがない)
【10】お手入れも簡単
「一日の終わりにするお手入れ」と、「たまにするそれ以外のお手入れ」がある。
頻繁にする一日のお手入れは、主に2つ。
・給水タンクの水を捨てる。
・カップトレイを外してカスと水を捨てる。
ぱぱっとできるように工夫されている。
(カスを捨てるときに感動したのは、挽かれたコーヒー豆がムラのなく綺麗に圧縮されているの! こりゃ美味いわけだわ、って思った)
ディスプレイ表示が親切(水がなければ、ミズタンクニ ミズヲイレテクダサイと表示されたり、細かくガイダンスしてくれる)だとか、コーヒー豆だけじゃなくコーヒー粉を使って淹れることもできるとか、操作つまみとボタンが前面の一箇所に集まっていて使いやすいとか、まだまだ書きたいことはあるのだが、なんといっても一番うれしいのは、自宅で、飲みたいときに、美味しいエスプレッソ(コーヒー)がすばやく飲める幸せである。
デロンギの参考になる映像は、こちら→「香り立つ、まいにちを。」デロンギ・エスプレッソマシン・美味しいエスプレッソの淹れ方。
デロンギ・エスプレッソマシンは、何種類かある。機能比較表はこちら→かんたん機能比較表。
・デロンギ マグニフィカS ECAM23120B
・デロンギ マグニフィカS スペリオレ ECAM23420SB
・デロンギ マグニフィカSカプチーノ ECAM23450S
・デロンギ マグニフィカSプラス ECAM23210B
デロンギのエスプレッソマシンで、生活がワンランク豊かになる。
(米光一成)
手軽に飲めて、安い。
が、もっと手軽で(外に出なくても自宅で!)、もっと安く飲む方法がある。
オールインワンのエスプレッソマシンを使うのだ。
デロンギというイタリア・メーカーのマシンで、おいしい豆を使えば、ぼくでも(というか誰でも)美味しいコーヒーが淹れられるのだ。
というわけで、デロンギのマシンを使ってみた。
デロンギ「マグニフィカS スペリオレECAM23420SB」だ。
エスプレッソマシンだ。エスプレッソも、コーヒーも、カフェオレも飲める!
結論から書こう。
美味い。すごい。至福。やばい。
ちょっと興奮して、ここ数日、飲みすぎた。
どうすごいか、ポイントをあげていこう。
技術はいらない。準備したらボタンを押すだけ。
断言しましょう。コーヒーショップより美味い。
好きなコーヒーショップの豆を使って、味を真似することもできる。
【2】最短コースで飲める
美味い理由の1つめは鮮度だ。
オールインワンのマシンに豆に入れて挽く。
挽いた瞬間の香りが逃げないうちに、すぐに淹れて、すぐに飲む。
自宅で、自分のマシンでやるからできる最短コース。
最短の近道かつ王道をまっすぐ進んで、飲む。
そりゃ、美味い。
挽いてすぐ、いちばんいい香りと味で飲む。
コーヒーは鮮度だって、飲むとわかる。
【3】自分好みの味わい
美味い理由、もう1つは好みの調整がいくらでもできるということだ。
さすがデロンギ、いろいろな調整ができる。
自分好みの味で飲める。
まず抽出量。
4段階で選べる他、マイコーヒー設定で微調整して登録することも可能。
濃度は5種類。
豆の挽き具合も調整できる(マニュアルには「通常、この調整は必要ありません」と書いてあるが、調整したくなってくる)。
抽出温度も「フツウ」「タカメ」「ヒクメ」の3段階で設定できる。
【4】育てる楽しみ
想像以上に楽しいのは、自分好みのコーヒーを育てる感覚だ。
手軽に、いろんな調整ができるので、ついついあれこれやりたくなってくる。
もちろんコーヒー豆や水も、何を使うのがよいのか探求したくなってくる。
楽しい。
【5】エスプレッソが美味しい
いや、反省した。
カフェ行って、エスプレッソ飲みたいなと思う。
思うけど、ちょこんとしたカップで、けっこうなお値段しちゃうのでもったいないと思ってあまり飲まなかった。
でも、このマシンなら豆と水あわせても数十円ぐらいのものだ。飲める!
しかも、エスプレッソのシングルボタンとダブルボタンがあるので、ダブルを押せば2杯ぶん抽出だ。
遠慮せずに贅沢な時間を楽しめる。
【6】いろいろな味を楽しめる
エスプレッソだけじゃない。
レギュラーコーヒーも淹れられる。
しかも、このモデルには蒸らし機能もついていて、ドリップコーヒーのような味も楽しめる。
カフェジャポーネ(レギュラーコーヒー)って機能がある。
ふわふわミルクをスチームで泡立てることもできる。だから、カプチーノも飲める。
ホットミルクもOKなので、カフェラテもだいじょうぶだ。
いろいろなコーヒーを楽しむことができる。
美味しいアイスコーヒーもあっというまにできる。
グラスに氷をたっぷり入れて、レギュラーコーヒーを注ぐだけ。
アイスカフェラテだって、冷たい牛乳に、エスプレッソ一杯でOK。
作ってから冷やすなんて手間いらず。
どれも1、2分でできるのだ。
【7】すぐに使える!
そして、ここ大切。
簡単なのだ。
すごいマシンなので、家庭用っても、けっこう使いこなすまで難しいんじゃないかと疑っていた。
間違ってた。簡単。
買って最初にやらなければならないことも、ほとんどない。
「空気抜き」ぐらいだ。
それも前面のディスプレイにやるべきことが表示されて、その通りにやればOK。
マニュアルもていねいだ。
迷うことはない。
箱を開けて、15分もしないうちに1杯目が飲めた。
(唯一、迷ったのは「水硬度チェッカー」が付属していると書いてあるのに見つからなかったこと。あとからマニュアルの1ページ目に貼り付けてあることに気づいた)
【8】使い方も簡単。
ふだんの使い方も簡単。水タンクに水をいれ、豆を上部にいれる。
あとは、カップ受けにカップを置いて、カップマークのボタンを押せば、出てくる。
そう、はやい。
いままでは、「ヤカンで湯を沸かして→豆を挽いて→ドリッパーにフィルター装着して→コーヒーサーバーでコーヒー抽出して→カップにいれる」って一連の流れを、あっという間に一発でやってくれるのだ。
快感。
【9】すぐ飲める!
電源オフの状態から、スイッチオン。
すると「ヨネツチュウ シバラクオマチクダサイ」→「ナイブセンジョウ」(そう、内部洗浄も勝手にやってくれる)。
この間、1分弱(いま、計ってみた)。
これでボタン押せば出てくるのだから、水と豆セットしていれば1分でコーヒーを淹れることができる。
水と豆のセットする時間を考えても3分もかからない。
オートスタート設定もあるので、もっと「すぐに飲める」状態にすることもできる。
(1分ぐらいなので、スイッチオンにしてカップを出したりとかやってるうちにマシンスタンバイOKなので、オートスタート設定は使ったことがない)
【10】お手入れも簡単
「一日の終わりにするお手入れ」と、「たまにするそれ以外のお手入れ」がある。
頻繁にする一日のお手入れは、主に2つ。
・給水タンクの水を捨てる。
・カップトレイを外してカスと水を捨てる。
ぱぱっとできるように工夫されている。
(カスを捨てるときに感動したのは、挽かれたコーヒー豆がムラのなく綺麗に圧縮されているの! こりゃ美味いわけだわ、って思った)
ディスプレイ表示が親切(水がなければ、ミズタンクニ ミズヲイレテクダサイと表示されたり、細かくガイダンスしてくれる)だとか、コーヒー豆だけじゃなくコーヒー粉を使って淹れることもできるとか、操作つまみとボタンが前面の一箇所に集まっていて使いやすいとか、まだまだ書きたいことはあるのだが、なんといっても一番うれしいのは、自宅で、飲みたいときに、美味しいエスプレッソ(コーヒー)がすばやく飲める幸せである。
デロンギの参考になる映像は、こちら→「香り立つ、まいにちを。」デロンギ・エスプレッソマシン・美味しいエスプレッソの淹れ方。
デロンギ・エスプレッソマシンは、何種類かある。機能比較表はこちら→かんたん機能比較表。
・デロンギ マグニフィカS ECAM23120B
・デロンギ マグニフィカS スペリオレ ECAM23420SB
・デロンギ マグニフィカSカプチーノ ECAM23450S
・デロンギ マグニフィカSプラス ECAM23210B
デロンギのエスプレッソマシンで、生活がワンランク豊かになる。
(米光一成)