プロサッカー選手・香川真司選手の快眠もサポートしている「マニフレックス」ブランドの寝具

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ポカポカと暖かく、昼寝するにも気持ちがいい季節。個人的には、たまには心ゆくまで惰眠をむさぼりたいと思うものの、現実には仕事もあるわ、子どももいるわで、なかなか難しい。みなさんは、どんなときにしっかり眠りたいですか?

先ごろ、イタリア生まれの高反発寝具ブランド「マニフレックス」が「しっかり眠ろうキャンペーン」を開催。「あなたはどんなときにしっかり眠りたいですか?」という質問に対し、5歳から86歳まで、3778名の回答を得た(※集計は属性が明確な1932回答に対して実施)。

その結果、みなさん眠りに対してまじめに考えていて、睡眠が生活のなかの「大事なとき」を支えていることが判明! なんと一番多かった回答は、「仕事のためにしっかり眠りたい」(17.0%)というもの。具体的には「重要なプレゼンや会議を控えている前日」(会社員)、「人の命を預かる仕事なのでシフトの前には特に」(バス・トラック運転手)といったコメントが集まった。たしかに、よく眠ったほうが優れたパフォーマンスが発揮できるのは事実。仕事がたてこむと、つい徹夜してしまう私としては反省しきり……。

2番目に多かったのは、「家族を支える(家事・育児・介護)ためにしっかり眠りたい」(16.2%)という回答。とくに育児を理由にあげる人が多く、なかには「子どもが元気のないときにママが明るくしないと家庭が明るくならない」「明日も気持ちよく母のお世話(介護)をしたい」といった人もいて、こちらも見習いたい。

3番目は「趣味スポーツ・発表会などのためにしっかり眠りたい」(14.9%)という答え。具体的には、ドライブや旅行前後、マラソン、ゴルフなどが多かった。そのほかの回答としては、「病気や体が疲れているとき」(11.4%)、「気持ちが落ち込んだ、不眠が続くとき」(9.8%)、「リフレッシュしたい、元気になりたいとき」(6.8%)、「デート、恋愛、同窓会」(3.6%)などが挙げられた

今回は、回答者が5歳から86歳までと幅広かったため、年代によっても回答に差が出た。たとえば、小中高生の場合、第1位こそ「趣味・スポーツ・発表会など(課外活動や旅行)」だったが、第2位には「勉強」、第3位は「デート」「落ち込んだ、不眠」と思春期ならではの回答がランクイン。なかには「彼とデートする前日」「(若い時しか身長は伸びないので)大きくなるために」と答えた人もいて、何だかほほえましい〜!

20〜30代になると結果はガラリと変わり、第1位は「家族を支える」になり、2位は「仕事」、3位に「趣味・スポーツ・発表会など」と続く。さらに、40〜50代になると子育ても落ち着いてくるようで、ベスト3を占めたのは、「仕事」「趣味・スポーツ・発表会など」「病気・体の疲労」。とくに50代は他の年代と比べて「体の疲労」や「落ち込んだ、不眠」の割合が一番高く、疲労が抜けにくいことや仕事から受けるストレスが大きいことがうかがえる。コメントにも、「家庭でも会社でも私の代わりはいない」「困難な交渉事を控えた夜」など、ちょっと深刻な雰囲気のものが目立ち、思わず、おつかれさまですと声をかけたくなる。

60代以降のリタイア世代では、第1位が「趣味・スポーツ・発表会など」。とくに70・80代では39.9%を占め、他の世代と比べると圧倒的に多い。ゴルフや旅行などに積極的な元気な高齢者が多いようだ。

ちなみに同キャンペーンでは回答に対する審査もおこなわれ、優秀なものには賞も与えられた。眠りに優劣なんてあるの? と思ったのだが、最優秀賞に選ばれたのは、水難救助隊員による「災害に全力で立ち向かうため、一人でも多くの命を救うために。レスキュー隊員をしっかり眠る」という回答だと聞いて、なるほどと納得。水のあるところで人命救助の必要があれば、どんな場所でも出動。朝8時30分から翌朝8時40分までの24時間10分、心と体を酷使する激務だという。

なお、同キャンペーンの入賞作品には副賞としてマニフレックスの寝具が贈られた。やはり寝具を変えると眠りが変わるという人は多く、「良い寝具で眠った後は、睡眠中のカラダとココロの回復力が違う。気持ちのよい目覚めに、ココロもポジティブになります」といった声も。

眠りたい理由は人それぞれ。いずれにせよ、しっかり眠って気持ちのよい日常を送りたいですね。
(古屋江美子)