消費税アップ前で1万円台まで下がったスマホの弱点を補えるコンデジ
消費税の引き上げが気になる2014年は、家電製品などを消費税率が上がる前に入手しておきたいと考えている人も多いと思います。
そこで今回は、スマホやタブレットの弱点を補えて1万円台で購入できるコストパフォーマンス(コスパ)の高いコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)をチェックしてみます。
■スマホの弱点をカバーできるコンデジ
スマホが登場してもっとも影響を受けていると言っても過言ではないのがコンデジです。スマホのカメラは、日常のスナップや記録には十分な性能を持ち、撮ってすぐにネットへの投稿やメールで送信ができることで、廉価なコンデジに置き換わっています。
しかし、スマホのカメラにもコンデジに及ばない弱点はあります。いくつかある弱点の中で大きな点が、「ズームや望遠が弱い」、「動画の手ぶれ補正が弱い」の2点です。
この2つは、本体が「薄い」という制約があるスマホが故の問題点です。
■最安値で1万円台に下がった光学20倍ズーム+無線LAN搭載コンデジ
スマホの弱点をカバーしてくれるのが、最安値で1万円台まで下がってきた光学20倍ズームと無線LANを搭載しているコンデジです。
カメラメーカー各社の光学20倍コンデジは、スマホ搭載カメラでは撮影が難しい超望遠やズーム撮影、移動しながらのHD動画撮影にでも手ぶれ補正してくれるだけでなく、撮った写真や動画がケーブルレスで転送できるなど、スマホとあわせて使うと便利な特徴を備えています。
○光学20倍ズーム
室内でも撮影できる広角(35mm換算25mm相当)から、小鳥などの小動物や運動会などで子供のアップまで撮れる望遠(35mm換算500mm相当)に対応していますので、スマホ最大の弱点であるズーム機能と望遠撮影をこれ1台でカバーできます。
○デジタルズーム4倍
スカイツリーや東京タワーの展望台、フル画面の満月も撮れる(35mm換算2000mm相当)超望遠の撮影も可能です。デジタルズームは画質が低下しますが、1600万画素以上が標準となるコンデジの画質であれば、デジタルズームもスマホ利用では十分に実用になります。
○超望遠や歩きながらのHD動画も奇麗に撮れる手ぶれ補正
超望遠やHD動画撮影で問題になるのが「手ぶれ」です。20倍ズームコンデジは、歩きながら動画撮影も可能なビデオカメラのように強力な手ぶれ補正機能が搭載されています。また超望遠での撮影も、三脚なしの手持ち撮影でも手ぶれしないで撮影ができます。
○撮った写真・動画を無線LANでスマホにすぐに転送
無線LANが搭載されている20倍ズームコンデジでは、メモリカードを抜き差ししたり、パソコンを介したりしなくても、コンデジの無線LANでカメラからスマホに写真や動画を直接転送することができます。カメラ側が無線通信のホストになるので、スマホがモバイル通信のエリア外であってもカメラの無線LANで写真や動画をスマホに転送できるのでいつでもどこでも利用できる点が便利です。
※スマホ側に無料の専用アプリのインストールが必要です。
■20倍ズーム+無線LAN搭載コンデジ
それでは、各社のカメラの特徴と選択ポイントをチェックしてみましょう。各社とも光学20倍ズーム、デジタルズーム、超望遠・HD動画でも手ぶれ補正、スマホに無線転送など、スマホで便利に利用できる機能はすべて対応しています。
○ソニーサイバーショット DSC-WX300
市場価格:\18,000〜\33,702
本体が139 グラムと、小型軽量さがポイントです。本体カラーも5色と選べますので、コンパクトでオシャレさ重視の人には適した機種です。
○富士フイルム Ninepin F900EXR
市場価格:\17,500〜\35,680
大きめの1/2インチセンサーを搭載し、日中画質の良さがポイントです。スマホとの無線接続も簡単で画質重視な人には適した機種です。
○ パナソニック LUMIX DMC-TZ40
市場価格:\18,448〜\35,183
デジカメでの動画撮影ではズーム時の動作音が大きいとズーム音を拾ってしまうケースがあります。TZ-40では、静かなズーム動作音と強力な手ぶれ補正でHD動画が撮影できる点がポイントです。本体も172 グラムと軽く、動画撮影でも疲れないのでHD動画を楽しみたい人に適した機種です。
○CANON PowerShot SX280 HS
市場価格:\17,200〜\32,981
素早く超望遠までズームできる扱いやすさと軽快な動作がポイントです。小動物や遠くの景色を超望遠撮影で素早く撮りたい人には適した機種です。
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しかし、スマホのカメラにもコンデジに及ばない弱点はあります。いくつかある弱点の中で大きな点が、「ズームや望遠が弱い」、「動画の手ぶれ補正が弱い」の2点です。
この2つは、本体が「薄い」という制約があるスマホが故の問題点です。
■最安値で1万円台に下がった光学20倍ズーム+無線LAN搭載コンデジ
スマホの弱点をカバーしてくれるのが、最安値で1万円台まで下がってきた光学20倍ズームと無線LANを搭載しているコンデジです。
カメラメーカー各社の光学20倍コンデジは、スマホ搭載カメラでは撮影が難しい超望遠やズーム撮影、移動しながらのHD動画撮影にでも手ぶれ補正してくれるだけでなく、撮った写真や動画がケーブルレスで転送できるなど、スマホとあわせて使うと便利な特徴を備えています。
○光学20倍ズーム
室内でも撮影できる広角(35mm換算25mm相当)から、小鳥などの小動物や運動会などで子供のアップまで撮れる望遠(35mm換算500mm相当)に対応していますので、スマホ最大の弱点であるズーム機能と望遠撮影をこれ1台でカバーできます。
○デジタルズーム4倍
スカイツリーや東京タワーの展望台、フル画面の満月も撮れる(35mm換算2000mm相当)超望遠の撮影も可能です。デジタルズームは画質が低下しますが、1600万画素以上が標準となるコンデジの画質であれば、デジタルズームもスマホ利用では十分に実用になります。
○超望遠や歩きながらのHD動画も奇麗に撮れる手ぶれ補正
超望遠やHD動画撮影で問題になるのが「手ぶれ」です。20倍ズームコンデジは、歩きながら動画撮影も可能なビデオカメラのように強力な手ぶれ補正機能が搭載されています。また超望遠での撮影も、三脚なしの手持ち撮影でも手ぶれしないで撮影ができます。
○撮った写真・動画を無線LANでスマホにすぐに転送
無線LANが搭載されている20倍ズームコンデジでは、メモリカードを抜き差ししたり、パソコンを介したりしなくても、コンデジの無線LANでカメラからスマホに写真や動画を直接転送することができます。カメラ側が無線通信のホストになるので、スマホがモバイル通信のエリア外であってもカメラの無線LANで写真や動画をスマホに転送できるのでいつでもどこでも利用できる点が便利です。
※スマホ側に無料の専用アプリのインストールが必要です。
■20倍ズーム+無線LAN搭載コンデジ
それでは、各社のカメラの特徴と選択ポイントをチェックしてみましょう。各社とも光学20倍ズーム、デジタルズーム、超望遠・HD動画でも手ぶれ補正、スマホに無線転送など、スマホで便利に利用できる機能はすべて対応しています。
○ソニーサイバーショット DSC-WX300
市場価格:\18,000〜\33,702
本体が139 グラムと、小型軽量さがポイントです。本体カラーも5色と選べますので、コンパクトでオシャレさ重視の人には適した機種です。
○富士フイルム Ninepin F900EXR
市場価格:\17,500〜\35,680
大きめの1/2インチセンサーを搭載し、日中画質の良さがポイントです。スマホとの無線接続も簡単で画質重視な人には適した機種です。
○ パナソニック LUMIX DMC-TZ40
市場価格:\18,448〜\35,183
デジカメでの動画撮影ではズーム時の動作音が大きいとズーム音を拾ってしまうケースがあります。TZ-40では、静かなズーム動作音と強力な手ぶれ補正でHD動画が撮影できる点がポイントです。本体も172 グラムと軽く、動画撮影でも疲れないのでHD動画を楽しみたい人に適した機種です。
○CANON PowerShot SX280 HS
市場価格:\17,200〜\32,981
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