専業主婦の悩みとは？専業主婦になりたい女性が知るべき5つのこと
が、依然として専業主婦を希望する女性も少なくないよう。
フルタイムの仕事から離れ、子育てや家庭を守り、パートタイムで家計のサポートをする…そんな生活を目指すのも良いですよね。
今回は、結婚式場選びNo.1口コミサイト「みんなのウェディング」編集部が、専業主婦を希望する女性が知っておきたい専業主婦ならではの悩みを紹介します。
【1.】人と会う機会が減って寂しい
特に子供がいないうちは、社会との関わりが薄くなってしまいがち。
気付いたら夫以外の誰とも話さず、1日ずっと外出しないことも。
最初は楽かもしれませんが、孤独な状態が続くと、寂しさからネット依存やギャンブルに走ってしまう女性もいるそう。
専業主婦だからこそ、寂しさを持て余さない工夫は大切ですね。
【2.】周囲の人から暇だと思われる
毎日家事・育児をきちんとこなしていても、周囲からは「仕事もないんだから暇なんでしょ？」という扱いを受けることがあります。
全くそんなことはないんですけどね。
仕事をしている女性に比べて、時間に自由が利くと思われてしまいがちで、急なお誘いを受ける・アポなし訪問をされるなど、人の都合に振り回されやすくなります。
専業主婦をするなら、自分のペースを保つ器用さも必要になってきます。
【3.】お小遣い制が辛い
専業主婦ということは、自分で稼ぐ収入がないということ。
夫からもらうお小遣いだけでやりくりしているため、好きなものを好きなように買えないストレスを感じてしまいます。
自由な時間は増えるけど、自由なお金が減ることを覚えておきましょう。
【4.】成果が見えにくい
お仕事にお休みはありますが、主婦業にお休みはありません。
また、仕事で成果をあげれば出世をしたり給料があがったりしますが、専業主婦はそれがありません。
どれだけきちんと家事をこなしても、終わる事のない作業とお金が入らないという虚しさを感じて辛くなってしまうことがあるそう。
専業主婦で自分がイキイキと生活していけるかどうか、きちんとシミュレーションしましょう。
【5.】離婚した時のリスクが高い
専業主婦の場合は自分自身の貯金を作ることが難しいですから、万が一離婚した時は経済的な不安があります。
また、長く専業主婦を続けていると、仕事に復帰できるかどうかも心配です。
なかには「夫とは離婚したいけれど、自分一人の力で生きていけないから我慢する」という主婦もいるそう。
専業主婦を希望するなら、独身のうちに自分だけの貯蓄を作ったり、再就職できるようなスキルを身に付けておきましょう。
専業主婦でいることはデメリットばかりではありません。家族や家事としっかり向き合える時間があるのは最大のメリット。自分が生活の中で何を重視したいか、家族としてどうしていきたいか、専業主婦になる前にしっかりと話し合いましょう。
