浅田真央、引退報道に「それはすごい驚きました」
今月13日、フィギュアスケート・浅田真央がソチ冬季五輪シーズンとなる来季をもって現役を退く意向を示し、大きく報道された。世界国別対抗戦のフリー後、マスコミに向け“五輪を集大成に”と語った後、“引退か”と訊き直した記者に対し、「今はそういう気持ち」と答えていた。
すると、15日、日本テレビ「NEWS ZERO」では、同日収録された浅田真央のインタビューを放送。聞き手は、嵐・櫻井翔が務め、彼女の真意を尋ねた。
一連の引退報道に対し、「試合が終わってインタビューの時に、“とりあえず、今までのスケート人生の集大成として、自分の最高の演技ができるように”って言った時に、終わって記者の方が“それって引退ってことですか?”って言われたので、“今はそのつもりで考えています”って言ったんですけど、次の日になって、色んな方から“すごい報道になってるよ”って聞いて知ったんです」と説明した浅田は、「それはすごい驚きました」とも――。
“引退”という2文字がクローズアップされる格好となったが、浅田は「気持ちもそうですし、オリンピックに向けた想いも、そういう思いでやっているので。(それだけソチに向けた思いが強い?)そうですね。はい」と語った。
また、バンクーバー五輪後の3年間について訊かれると、「アッという間でしたね。バンクーバー終わった時は、“あと4年もあるんだな”っていう思いだったんですけど、今こうして1年もなくなった時に、“はやいな”って思いました」という浅田は、不調が続いた昨季を振り返り、「バンクーバーオリンピックが終わってから、ジャンプの修正をはじめて、そこから約2年間、迷いながら“これでいいのかな、大丈夫かな”って思いながら続けてきたんですけど、それが今シーズンに入ってようやく自分の身体に馴染んできたので、ソチに向けてはいい状態で臨める」と意気込んだ。
さらに、櫻井から復調のきっかけについて質問された浅田は、「うーん、今自分がやるべきことはスケートですし、振付の先生と来シーズンのプログラム、すごく明るい曲だったので、スケートってこういう素晴らしさもあるんだなって思いながら、練習もしつつ、跳べた時の喜びも感じるようになって、やっぱり自分はスケートが好きなんだろうなって思いながらやってました」と語った。
すると、15日、日本テレビ「NEWS ZERO」では、同日収録された浅田真央のインタビューを放送。聞き手は、嵐・櫻井翔が務め、彼女の真意を尋ねた。
“引退”という2文字がクローズアップされる格好となったが、浅田は「気持ちもそうですし、オリンピックに向けた想いも、そういう思いでやっているので。(それだけソチに向けた思いが強い?)そうですね。はい」と語った。
また、バンクーバー五輪後の3年間について訊かれると、「アッという間でしたね。バンクーバー終わった時は、“あと4年もあるんだな”っていう思いだったんですけど、今こうして1年もなくなった時に、“はやいな”って思いました」という浅田は、不調が続いた昨季を振り返り、「バンクーバーオリンピックが終わってから、ジャンプの修正をはじめて、そこから約2年間、迷いながら“これでいいのかな、大丈夫かな”って思いながら続けてきたんですけど、それが今シーズンに入ってようやく自分の身体に馴染んできたので、ソチに向けてはいい状態で臨める」と意気込んだ。
さらに、櫻井から復調のきっかけについて質問された浅田は、「うーん、今自分がやるべきことはスケートですし、振付の先生と来シーズンのプログラム、すごく明るい曲だったので、スケートってこういう素晴らしさもあるんだなって思いながら、練習もしつつ、跳べた時の喜びも感じるようになって、やっぱり自分はスケートが好きなんだろうなって思いながらやってました」と語った。