1日放送、フジテレビ「すぽると!」には、ドイツ・ニュルンベルクに所属する清武弘嗣が中継により生出演を果たした。

ここまで26試合で4ゴール9アシストという好成績を残すも、「うーん、まだまだだと思いますけど。もっとゴールが欲しいです」と語った清武。「アシストだけでなくて、もっとゴールに迫るプレーがしたい」と意気込んでみせた。

また、W杯アジア最終予選=ヨルダン戦での敗戦に話が及ぶと、清武は「自分たちが決めるところで決めれなかったので、そこが敗戦の理由かなと思います。切り替えるしかなかったですし、自分たちがゴール決めるしかなかったので、前向きにとらえるしかなかった」と振り返る。

話題が変わり、欧州CLについては「僕も近い未来、出てみたい」という清武は、対戦したいクラブにマンUを挙げると、「プレミアは攻守の切り替えも早いので」と、その理由を語り、香川真司については「お兄ちゃんみたいな存在」と表現。その他にも、ドイツでの生活について、空気の乾燥が強くクリームを手放せないこと。棚を付けようとして、壁に穴を空けるも、配線を切って停電してしまったこと、風邪をひいて救急車に乗りかけたエピソードなどを明かした清武。緊張気味の生出演を無難に終えた。