テレ東が伝えたWBC「驚きの経済効果」とは?
ワールドベースボールクラシック(WBC)、日本代表−プエルトリコ代表の準決勝戦は、日本の善戦及ばず、1-3でプエルトリコが勝利。日本のWBC 3連覇の夢は、ここで潰えた。
すると、18日、テレビ東京「NEWS アンサー」では、「WBC 3連覇逃すも・・・侍ジャパンに驚きの経済効果!?」と題し、侍ジャパンの総括と、その経済効果を伝えた。
同番組は、著名スポーツジャーナリストによる、「第2回大会はイチローというチームの大黒柱が役目を果たして、チーム全体に緊張感をもたらしたと思うんですけど、今回はそういうことがなかった」というコメントを放送、続いて今大会の侍ジャパン応援Tシャツを取り扱ったスポーツアパレルメーカーを取材した。
だが、番組で「驚きの経済効果!?」と謳うほど具体的な情報はなく、同社社員の「台湾との激闘があって、あそこからグッと伸びました。買ってくれることに、こしたことはない」というコメントを伝えたのみ。VTRが流れた後は、関西大学・宮本教授が試算したという準決勝までの経済効果=約350億円という数字を伝えたが、なんとも内容の乏しい報道となった。
すると、18日、テレビ東京「NEWS アンサー」では、「WBC 3連覇逃すも・・・侍ジャパンに驚きの経済効果!?」と題し、侍ジャパンの総括と、その経済効果を伝えた。
同番組は、著名スポーツジャーナリストによる、「第2回大会はイチローというチームの大黒柱が役目を果たして、チーム全体に緊張感をもたらしたと思うんですけど、今回はそういうことがなかった」というコメントを放送、続いて今大会の侍ジャパン応援Tシャツを取り扱ったスポーツアパレルメーカーを取材した。
だが、番組で「驚きの経済効果!?」と謳うほど具体的な情報はなく、同社社員の「台湾との激闘があって、あそこからグッと伸びました。買ってくれることに、こしたことはない」というコメントを伝えたのみ。VTRが流れた後は、関西大学・宮本教授が試算したという準決勝までの経済効果=約350億円という数字を伝えたが、なんとも内容の乏しい報道となった。