独紙が内田の特集記事を掲載「内田がいないと、ファルファンの機嫌が悪い」
ドイツ紙『デア・ヴェステン』がシャルケの日本代表DF内田篤人の特集記事を掲載した。同記事では内田と、チームメートのペルー代表FWジェフェルンソン・ファルファンとの裏話や、シャルケのSD(スポーツ・ディレクター)を務めるホルスト・ヘルト氏の内田に対するコメントなどを伝えている。
内田とチームメートでピッチ外でも交友関係のあるドイツ代表FWユリアン・ドラクスラーは内田とファルファンのコンビについて「篤人とジェフェが右サイドで一緒にプレーしているのを見るのは楽しいよ」とコメント。さらにドラクスラーの友人やサッカージャーナリストの間では「内田が不在の時は、ファルファンの機嫌が悪い」という共通認識があることを明かした。『デア・ヴェステン』紙はこれが、シャルケが内田と契約延長した理由の1つだろうと主張している。
また、ヘルトSDは内田について「組織の中で与えられたタスクを忠実に実践することができる。オフェンスに刺激を与えながらも、ディフェンスを忘れることはないんだ。加えて、彼には長い距離を走ることをいとわない肉体的な力強さもある」と称賛している。今後の内田の課題については「センタリングの正確性」をあげ、「チーム、そして内田自身が特に取り組んでいることだ」と語った。
[写真]=千葉格
内田とチームメートでピッチ外でも交友関係のあるドイツ代表FWユリアン・ドラクスラーは内田とファルファンのコンビについて「篤人とジェフェが右サイドで一緒にプレーしているのを見るのは楽しいよ」とコメント。さらにドラクスラーの友人やサッカージャーナリストの間では「内田が不在の時は、ファルファンの機嫌が悪い」という共通認識があることを明かした。『デア・ヴェステン』紙はこれが、シャルケが内田と契約延長した理由の1つだろうと主張している。
[写真]=千葉格