決勝点の乾に独紙が驚嘆「スーパージャパニーズが首位をもたらす」

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 ブンデスリーガ第4節が21日に行われ、日本代表MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクと日本代表MF乾貴士が所属するフランクフルトが対戦した。アウェーのフランクフルトは乾の決勝点で2−1と勝利して、開幕4連勝を記録。勝ち点12で暫定首位に立った。

 ドイツ紙『ビルト』では、「スーパージャパニーズがフランクフルトに首位をもたらす」との見出しを打ち、フランクフルトが1999年以来のリーグ首位に立った試合を紹介。

「日本人と嵐がトップを襲った」とフランクフルトの快進撃を伝えるとともに、「清武との日本人対決となった試合で、明らかに上回っていた」と、乾の活躍を称賛した。

[写真]=Bongarts/Getty Images