日本社会に閉塞感を感じていますか?創造が必要だと思いますか?
もし、そうならば、是非皆さん自身が、意識してください。
「やってみなはれ」と「しょうがないさ」と言える自分になることを。

朝日新聞デジタルで「仕事のビタミン」を連載している、エバーノート日本法人・外村仁会長が、Facebookにてこのようなコメントを残されていました。

===(引用開始)===

まだ行動を起こす前に、素早く先回りして「問題になるかもしれない」点を一所懸命に探して指摘する。それが得意な人の多いこと、多いこと。

そりゃあ、新しいことをやるわけだからこれまでと比べて問題がゼロってことはあり得ないし、多分やってみたら気付かなかった新しい問題が出てきますよ。逆に、それが新しいことである証明でもあると思う。

(中略)

大きな問題がなさそうならば、まあみんなで見守りながら「まずはやってみて」、そして何か問題が出てきたら素早く修正して行く、でいいじゃないですか。(それがオプトアウト的な考え)

こうやっていくからこそ、シリコンバレーではどんどん新しいものがうまれ、新しい産業が育ち、新陳代謝が起こる訳ですよ。

新しいことはなにかメリットがありそうだからやるわけでしょ。で、今回もいろんなプラス効果が期待できることは普通の想像力のある人ならだれしも分ると思う。それがわかっているくせに、でも、まずは新たに起こる可能性のある問題点を口にする。そして、それがメディアで報道されると、もしかしたらこれ怖いかもしれないと(それまで思ってもなかったのに)急に不安がって同調しだす人々がいる。がん保険のトップセールスマンみたい。

皆さんももしかしてこんな気分になったら 村上 憲郎さんのこの記事でも読んで「いかん、いかん、またうっかり日本社会に毒さるところだった」と正気に返ってほしいです〜
http://bit.ly/optinoptout

(中略)


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