リーチジェネレーターとは、Facebookの広告メニューです。 fMC NYCにて最初に発表され、fMC Tokyoにて日本向にもFacebookから公式に説明がありました。

リーチジェネレーターとは、Facebookの広告メニューです。

fMC NYCにて最初に発表され、fMC Tokyoにて日本向にもFacebookから公式に説明がありました。

▼リーチジェネレーターの表示イメージ


リーチジェネレーターが必要とされる背景
Facebookのニュースフィードでは、ユーザーにとって最適な情報を表示されるように『エッジランク』というアルゴリズムで、情報の出し分けがされています。

そのため、Facebookページでいくらウォール投稿しても、ファン全員には表示されていませんでした。(もちろん、エンゲージメントされているファンには表示されていますが。)

そのリーチ率は16%と言われていますが、例えば『GaiaXソーシャルメディア ラボ』のFacebookページだと30%〜40%出ているように、ページによって大きく開きも出ているようです。

また、Facebookページのファン数が増えるほどリーチ率は下がる傾向にあり、規模が大きくなるに連れてリーチの絶対数は増えますが、リーチ率が下がっていく事が課題でした。

そこで登場したのが『リーチジェネレーター』という広告メニューで、このメニューを利用すると、ファン数の75%までは一つ一つのウォール投稿でリーチ出来るようになります。

公開されているメニュー内容
リーチジェネレーターのメニュー内容はまだ実験中で、日本での販売は始まっていません。今のところ分かっている情報を以下にてご紹介します。

●一つ一つのウォール投稿が、ファン数の75%に表示される事が保証される。(TechCrunchの記事によるつ、1週間で約50%のファンにリーチする、との事でした。)

●海外ではファン数の98%のファンにリーチした例もある。


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