みんな大好き、紀文ブランドの豆乳レシピ本が登場!
豆乳は苦手だけれど、紀文ブランドの豆乳は好き!という人は多いのでは?以前、Bitでこんな記事「『豆乳と思えない』紀文の豆乳飲料の秘密」が話題になっていたが、豆乳特有の豆くささがないうえ、味の種類が多いのもうれしいところ。「バナナ」「いちご」「麦芽コーヒー」などの他、「焼きいも」「プリン」「おしるこ」など意表を突いたテイストを見つけると思わず試してしまうのは私だけではないはず……。
最近ではミルクティーのミルクを豆乳にしたり、クリーム系パスタやシチューなど、牛乳を使うお料理に豆乳を使うことも増えてきた。そんな折、書店であの明るいグリーンに、太陽に向かって飛ぶ鳥……という見慣れたパッケージを発見! なんと、紀文ブランドの豆乳が『ヘルシー! 豆乳レシピ』(キッコーマン飲料株式会社:監修/ワニブックス刊)なるレシピブックになっていたのである。
「豆乳カルボナーラ」「ソイ・フレンチトースト」「ミックスベリー&ソイスムージー」などなど、ドリンクからごはん、おやつまで、豆乳をこよなく愛し、知り尽くしたキッコーマン社員がおすすめする60品が提案されている。
個人的に最も興味深かったのは、定番の「調製豆乳」と「無調整豆乳」をお料理に使う場合、2種類を使い分けたほうがいいということ。砂糖や食塩を加えたクセのない「調製豆乳」はドリンクや洋風のお料理に、豆のうまみを生かした「無調整豆乳」は和食などにふさわしいということでへ〜っと感心。
版元のワニブックスによると、企画の背景には過去最高の「第3次豆乳ピーク」ということもあるそう。「小さめのサイズで、キッチンでも使いやすいのでぜひ毎日のお料理に役立てていただければ……」とのことだった。
なお、あの「太陽と鳥」の爽やか〜なパッケージは、1979年の商品誕生時から基本的に方向性が変わっていないと本書で改めて知ってびっくり。あまり意識していなかったけどロングライフ・デザインだったんですねえ。
また、残念ながら生産が終了した商品を紹介するページも「青汁」や「チャイ&ジンジャー」など、またつくってほしい! と思うものが多く興味深かった。ヨーグルト風味の「レモンサワー」とかおいしそうで、飲んでみたかった……。
(ちなみに、3月には新味「バニラアイス」と「グレープフルーツ」が発売される)
春に向け、冬の間に増えてしまった体重も気になる今日この頃。植物性たんぱく飲料の豆乳はダイエッターの強い味方でもある。まだまだ寒い日が続きそうなので、皆さんも本書で「豆乳仕立てのほかほかポトフ」や「豆乳チーズフォンデュ」などつくってみてはいかがでしょう?
(まめこ)
「豆乳カルボナーラ」「ソイ・フレンチトースト」「ミックスベリー&ソイスムージー」などなど、ドリンクからごはん、おやつまで、豆乳をこよなく愛し、知り尽くしたキッコーマン社員がおすすめする60品が提案されている。
個人的に最も興味深かったのは、定番の「調製豆乳」と「無調整豆乳」をお料理に使う場合、2種類を使い分けたほうがいいということ。砂糖や食塩を加えたクセのない「調製豆乳」はドリンクや洋風のお料理に、豆のうまみを生かした「無調整豆乳」は和食などにふさわしいということでへ〜っと感心。
版元のワニブックスによると、企画の背景には過去最高の「第3次豆乳ピーク」ということもあるそう。「小さめのサイズで、キッチンでも使いやすいのでぜひ毎日のお料理に役立てていただければ……」とのことだった。
なお、あの「太陽と鳥」の爽やか〜なパッケージは、1979年の商品誕生時から基本的に方向性が変わっていないと本書で改めて知ってびっくり。あまり意識していなかったけどロングライフ・デザインだったんですねえ。
また、残念ながら生産が終了した商品を紹介するページも「青汁」や「チャイ&ジンジャー」など、またつくってほしい! と思うものが多く興味深かった。ヨーグルト風味の「レモンサワー」とかおいしそうで、飲んでみたかった……。
(ちなみに、3月には新味「バニラアイス」と「グレープフルーツ」が発売される)
春に向け、冬の間に増えてしまった体重も気になる今日この頃。植物性たんぱく飲料の豆乳はダイエッターの強い味方でもある。まだまだ寒い日が続きそうなので、皆さんも本書で「豆乳仕立てのほかほかポトフ」や「豆乳チーズフォンデュ」などつくってみてはいかがでしょう?
(まめこ)