1日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われたキリンカップサッカー2011=日本代表×ペルー代表の一戦は、0−0の引き分けに終わり、注目を集めた19歳・宇佐美貴史(ガンバ大阪)の出場も見送られた。

だが、試合翌日の2日、宇佐美に関するビッグニュースが飛び込んできた。スポーツ報知が一面で宇佐美のドイツ・バイエルンミュンヘンへの移籍が決定的になったと伝えたのだ。

「来月移籍 8月デビュー」という見出しが躍った同紙のニュースによると、宇佐美は期限付きの移籍となる見込みのようだ。

また、このニュースにさっそく反応した掲示板では、「ガンバ終了」「Jリーグますますつまらなくなるな」と国内リーグの盛り上がりを憂う声とともに、「レギュラーとれなきゃ地獄だぞ」「バイエルンだと試合出れないだろ・・・」「うわぁレンタルか 試合出れないしどうすんだよ、ヘタしたら劣化するぞ」といったコメントも見られた。

ザッケローニ「宇佐美にはとても期待しているが成長は彼次第」/記者会見Part3
立場が正反対の宇佐美と宮市