インタビュー:加藤夏希「“いい男”が“いい男”役をやっている」
ファッション誌『Zipper』に連載された原作漫画を映像化した映画『パラダイス・キス』は、普通の女の子だった早坂紫(北川景子)が、ファンションモデルとなり、服飾学校生のジョージ(向井理)たちと共に、夢を目指す物語だ。この映画の中で、ジョージのライバルである麻生香の役を演じた加藤夏希。彼女は、映画の中で、何を想い、感じたのか、その心の内を聞いてみた。
加藤夏希(以下、加藤):矢沢あいさんの作品は、大好きなんです。私は、「ご近所物語」の世代なんですよね。この作品は、少し繋がっていて、その時のキャラクターとかも出てきたりします。
――原作『Paradise Kiss』の大ファンだそうですね?
――今日、初めて加藤さんとお会いしましたが、麻生香役に本当にぴったりですよね。
――今回は、麻生香を演じていましたが、原作を読んでいて他に好きなキャラクターはいましたか?
――劇場に足を運んで頂いた方へ「麻生香のここを見て欲しい!」という部分はありますか?
――今回の役柄は服飾学校の学生なので、実年齢よりも下の役を演じていますね。そのことについては、どう思われますか。
――加藤さんが85年生まれで、向井さんが82年生まれ。お互いに年齢が近いですよね。
――役柄的に、香とジョージはライバルでしたが、向井さんとは撮影現場で、よくお話しされていたのですか?
――加藤さんは、現場でどんなキャラクターだったんですか?
――主演の北川景子さんについて、どんな印象を持ちましたか?
――北川さんの他に、印象深かった共演者は、どなたでしょうか?
――麻生香や、ジョージたちは、チームを組んで服を作っていますよね。加藤さんはプライベートで○○部を作るのが好きと伺っていますが、もし、『パラダイス・キス』のようなことをする部活動をつくった場合、加藤さんはどんな服をデザインしますか?
――主人公の紫が、モデルの難しさを痛感させられる場面がありますね。加藤さんもモデルをされていますが、どの辺が難しいと思いますか?
――「服の良さ」を見せることについて、モデルが気をつける具体的な例はありますか?
――加藤さんが、好きな服の系統はなんですか?
――ジョージの作った服は着てみたいと思いますか?