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アクオスのLC-32 ブラックのボディは高級感がある


現在もっともホットな家電商品は、地上波デジタル放送への切り替えが迫る液晶テレビだ。
駆け込み需要で価格の下げ止まりも懸念されたが、市場価格は相変わらず、逆に価格競争により低価格に拍車がかかっている状況だ。

そんな液晶テレビのお買い得は、なんといっても32型だ。
32型は、ワンルームでも設置可能で、8〜10畳のリビングでも十分な見応えあるサイズながら、価格がもっとも安く購入できる。

GfK Japanによる全国有力家電量販店のPOSデータ集計による数量順ランキングによると、現在(2011年3月28日から2011年4月3日)、No.1はシャープのアクオスのLC-32E8となっている。実売価格は4万800円と手頃な32インチ液晶薄型テレビだが、最安値では3万4500円という価格の販売店もあり、かなり狙い目だ。

■節電対策も目覚まし機能が進化したアクオスのLC-32E8

従来のオン・オフタイマーを進化させた「おはよう・おやすみタイマー」を搭載。おはようタイマーは、バックライトの明るさと音量を徐々にあげて目覚めをサポートするサンライズモードや、目覚まし度系として使えるスヌーズモードなどが選べる。おやすみタイマーは明るさと音量を徐々に下げて自然な眠りを誘う。つけっぱなし防止にもなるので、節電対策としても使いたい機能だ。

■大きいボタンと表示で使いやすいリモコン


リモコンは多少野暮ったい印象を受けるが、チャンネル/選局/音量など、よく使うボタンを、大きくし、デジタル放送の双方向機能でよく使うカラーキーには見やすい配色を採用しているので使い勝手はよい。

■パソコン用アナログRGB端子も備える

HDMI接続でブルーレイディスクレコーダーやハイビジョンレコーダー、対応のテレビゲームなど、ハイビジョン画質のAV 機器とケーブル1本で接続できる。

またD4入力端子1系統、パソコン用アナログRGB端子などの入力端子を搭載。パソコン画面としても使えるのはうれしいポイントだ。

■こんな人向け

ひとり暮らしや自分の部屋用テレビというと20インチ台と思っている人も多いが、実際には、20インチクラスと価格があまりかわらない32インチをチョイスする人が増えている。
32インチは、寝室やワンルームなどでも設置しやすいことから、もはやマイ液晶テレビも32インチが定番となりつつあるのかもしれない。

シャープ 液晶テレビ アクオス E8シリーズ
http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/e8/


(編集部)

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