【懐かしいゲーム特集】「ゲイングランド」（アーケード版）

20人の愉快な仲間達!（画像:Amazon.co.jp）

「ゲイングランド」は1988年に株式会社セガからアーケード版としてリリースされたアクションゲームです。

ゲーム内容は全40面の固定画面で構成され、画面上の敵を全て倒す又は出口まで逃げ切ればステージクリアになります。また、プレイヤーキャラクター以外のキャラクター（総勢20人）は捕虜として捕まっておりますので救出すれば次のステージから選択可能となります。

このキャラクターが個性豊かで原始人風、中世の戦士風、近未来のお姉さん風等それぞれに武器の射程距離、移動速度等にかなりの能力差があり、キャラクターの選択により難易度が急激に変化します。そのためキャラクター選択も戦略性がかなり高いものでした。

また、画面には高低差があり武器によっては遮蔽物を飛び越えて攻撃可能なものがあるため、武器の威力にかなりの癖を付けていました。

※2人同時プレイも可能でゲームとしては当サイトでもご紹介したことがある「ガントレット」に似た感じで友達同士でわいわい遊ぶのに向いていたような印象がありました。

「ゲイングランド」は設定上、近未来のバーチャルゲームセンターをテーマにしていた作品でしたが、近年ではバーチャルゲームセンターに近いもの（例えば「機動戦士ガンダム　戦場の絆」等）もリリースされてきております。そんなことも思い浮かべながら「ゲイングランド」をプレイしてみましょう!


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