ソニーが「使用中止」ブラウン管テレビに機種追加、モニター含む7機種。
今年6月、ソニーが1990年末までに生産したブラウン管のカラーテレビについて、使用中止をお願いする告知をホームページなどで始めたが、これに7機種を新たに追加。改めて使用を中止するよう呼び掛けている。
使用中止のお願いは長期の使用により内部部品が劣化し過剰発熱に至った場合に、稀に内部部品が発火する恐れがあるため。6月発表時点で対象となっていたブラウン管テレビは全部で337製品、国内出荷台数は約1,328万台で、そのうち残存台数は約1万3,000台と推定していた。
今回発表された7機種は1990年12月末までに生産されたブラウン管カラーテレビ、およびモニター。型番はCKV-208F、CKV-208V、CKV-2100、CKV-2900、CPD-14CD1、CPV-14CD2、KV-14MD1で、出荷台数は国内約5万7,000台としている(※前回発表機種との国内出荷台数合算は約1,334万台)。
なお、この原因による発火事例は国内で4件、海外で3件発生(6月10日時点)。国内ではテレビを置いていた出窓の棚が焦げたという拡大損害の事例が1件、テレビ本体の損傷の事例が3件、海外では3件ともテレビ本体の損傷事例が確認されている。ただし、すべての事例においてユーザーがけがをしたとの報告はない。
対象製品の確認方法や型名はホームページで確認できる(http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/ServiceArea/100726/models.html)。問い合わせ等は下記「ソニーテレビ受付センター」まで。
☆ソニーテレビ受付センター
電話番号:0120−256−654(専用フリーダイヤル/PHS・携帯電話からも利用可能)
受付時間:月〜金曜日 9:00〜18:00/土・日・祝日 9:00〜17:00
使用中止のお願いは長期の使用により内部部品が劣化し過剰発熱に至った場合に、稀に内部部品が発火する恐れがあるため。6月発表時点で対象となっていたブラウン管テレビは全部で337製品、国内出荷台数は約1,328万台で、そのうち残存台数は約1万3,000台と推定していた。
なお、この原因による発火事例は国内で4件、海外で3件発生(6月10日時点)。国内ではテレビを置いていた出窓の棚が焦げたという拡大損害の事例が1件、テレビ本体の損傷の事例が3件、海外では3件ともテレビ本体の損傷事例が確認されている。ただし、すべての事例においてユーザーがけがをしたとの報告はない。
対象製品の確認方法や型名はホームページで確認できる(http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/ServiceArea/100726/models.html)。問い合わせ等は下記「ソニーテレビ受付センター」まで。
☆ソニーテレビ受付センター
電話番号:0120−256−654(専用フリーダイヤル/PHS・携帯電話からも利用可能)
受付時間:月〜金曜日 9:00〜18:00/土・日・祝日 9:00〜17:00