【警告】日本=田中碧(90+8分) ベネズエラ=ホン・アランブル(65分)、ホセ・コントレラス(90+5分)、グレイケル・メンドーサ(90+7分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】上田綺世(日本)

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[国際親善試合]日本 2-1 ベネズエラ/9月28日/エディオンピースウイング広島

 森保一監督が率いる日本代表は9月28日、エディオンピースウイング広島で開催された国際親善試合でベネズエラ代表と対戦した。

 3-1で快勝した4日前のウルグアイ代表戦から先発10人を入れ替え。小久保玲央ブライアン、中野就斗、熊坂光希、齋藤俊輔の4人がA代表デビューを飾った日本は前半、ベネズエラの堅い守備に手を焼く。34分には最終ラインを抜け出した後藤啓介が相手GKと1対1になる決定機を迎えるも、決めきれず。スコアレスで試合を折り返す。

 迎えた後半、開始から鈴木彩艶、伊東純也、上田綺世、田中碧、久保建英の主力5人を一挙に投入。しかし46分に右サイドを突破され、最後はケビン・ケルシーにネットを揺らされて先制点を献上する。

 しかし3分後、伊東の左からのクロスに上田がワンタッチで合わせて同点弾を奪取。その後も攻撃を仕掛けるなか、90+6分には久保が獲得したPKを上田がきっちりと決めて勝ち越し。2-1の逆転勝利を収めた。
 
▼日本代表のチーム採点「6.5」

 代表経験が浅いメンバーで戦った前半は一進一退。終了間際のピンチは小久保が立て続けに好セーブを見せて凌いだものの、リードされていてもおかしくない展開だった。

 ハーフタイムに5枚替えを敢行して主力を投入。直後に失点を喫したのは想定外だったが、その3分後に伊東の高精度クロスから上田が決めて同点に追いついた。ただ、その後も押し込みながらも、最後の局面での精度を欠き、なかなか勝ち越し点を奪えなかったのは課題だ。

 交代回数を使い切ったところで、渡辺剛が負傷し、数的不利となったなかでも攻撃の姿勢を失わず、最後はPKを獲得して勝利を掴んだ点は評価できる。

 最高点は途中出場で2ゴールを挙げた上田の7.5点。マン・オブ・ザ・マッチ選出にも異論はないだろう。デビュー戦で好守を連発した守護神、1アシストをマークするなどキレキレだった背番号14番も7点台の高評価だ。

 一方、最低点はまさかのミスが散見された鈴木彩艶の5点となった。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

【画像】日本代表のベネズエラ戦出場21選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は2ゴールのエース、デビュー戦で好守連発の守護神、キレキレの14番も7点台