YouTubeチャンネル「【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル」が、「【遠のく意識…】大量出血はなぜ起きた?多産婦のリスクとは【LIVE切り抜き】」と題した動画を公開した。動画では、12人の子どもを持つ助産師のHISAKOさんが、自身の壮絶な体験を交えながら、スピード出産に伴う産後の大出血「弛緩出血」のリスクについて解説している。

動画の冒頭、視聴者から寄せられた「3時間弱のスピード出産の後、大出血を起こした」という体験談を紹介。HISAKOさんはその原因について、急激な出産によって子宮の収縮が追いつかないことが要因の一つであると言及した。

通常、陣痛から数時間かけてじわじわと産道が伸びていくが、「急激なスピード分娩をやっちゃうと、伸びきれない」と説明。勢いに任せて一気に出産すると、子宮がそのスピード感についていけず、胎盤が剥がれた部分の血管が収縮しきれずに開いたままになり、大量出血を引き起こしやすいと語った。また、多産婦(6人目以上の出産)は子宮の筋肉を酷使しているため、さらに弛緩出血が起きやすいと警告している。

予防策としては、妊娠中から貧血にならないよう鉄分やビタミンB群を摂取することが重要だとアドバイスを送った。

さらに、自身が10人目を出産した際の体験談も披露。出産自体はスムーズだったものの、産後2時間でドボドボと大量出血を起こし、「ふーって意識が遠のいていって」「やばい死ぬかもってホンマに思って」と、生死の境をさまよった当時の恐怖を振り返った。幸い、異変に気づいたスタッフの迅速な処置により、子宮全摘を免れ一命を取り留めたという。

結論として、早く産みたい気持ちは理解しつつも、早すぎる出産には重大な危険が潜んでいることを強調。出産はまさに「命がけ」であるとし、スピード出産の裏にあるリスクと、正しい知識の重要性を改めて提示する内容となっている。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ! 多くのママに関わってきた経験と 自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。 キレイゴト抜き方法論をお伝えする 『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です! YouTube登録者数61万人