YouTubeチャンネル「片付けオンライン」が「何かがおかしい。大量の新品が次々と出てくる「謎の家」を片付けた。」を公開しました。動画では、大量の新品未開封品が山積みになった特異な家の片付けの様子と、その背景にある問題について取り上げています。

室内は足の踏み場もなく、未使用の洗剤やハサミ、傘、お菓子などが大量に積まれています。スタッフが「業者レベルの量」と驚くほど、同じ商品が段ボール何箱分も保管されていました。さらに、同じ雑誌を複数買いして付録だけを集めた形跡や、タグ付きの女性用下着、ゲーム機なども次々と発見されます。

この異様な状況について、スタッフは転売目的だけでなく、セルフネグレクトや強迫性障害による収集の可能性を指摘しています。こうした状況は「実は意外と他人事ではなくて、誰しもがなる可能性もあります」と語り、心の不調や孤立が引き起こす現代の社会問題に言及しました。

5日間にわたる作業の末、部屋は綺麗に片付けられ、作業費用は95万円となりました。動画の最後には、家主が相続した遺産約3,000万円のうち、最終的に残っていたのは十数万円だったという事実も明かされています。孤立や心の問題が引き起こすかもしれないゴミ屋敷問題。「一人で抱え込まないで、誰かに相談できるような環境をつくっていただけたら」というスタッフの言葉は、現代社会を生きる私たちに重要な問いを投げかけています。