「さすがにやりすぎ」NHK大河の過剰な“史実改変”に抗議文 自治体が激怒するワケ
元テレビ局員の下矢一良氏が自身のYouTubeチャンネルで「【大河ドラマ】トンチキ大河に市が猛抗議!それでも酷い演出を辞めない理由とは?【テレビ メディア NHK】」を公開した。現在放送中の大河ドラマ『豊臣兄弟』における過剰な史実改変と、それに対する自治体からの抗議について解説した。
動画で下矢氏は、大阪府茨木市と大分県竹田市がNHKに抗議文を送った騒動に言及。ドラマ内で、両市にゆかりのある戦国武将・中川清秀が裏切り者として描かれていることに対し、「史実では裏切ったという記録はない」と指摘した。自治体にとって大河ドラマは重要な町おこしの道具であり、数億円規模の予算を投じているケースもあるため、「自分たちが盛り上げようとしているキャンペーンと違う」と自治体側の切実な事情を代弁した。
一方で、抗議を受けたNHKの対応については「ドラマはフィクションです」「今後の番組制作の参考にさせていただきます」といった定型文そのままであると指摘。「相手と事を構えることもないという定型の対応」と苦言を呈した。さらに、お市の方が浅井長政を介錯するシーンや、明智光秀が生き延びて秀吉と茶室にいるシーンなど、他の過剰な歴史改変の例を挙げ、「定説として確定しているところまで歪めるというのはさすがにやりすぎじゃないですか」と語った。
最後に下矢氏は、ドラマや漫画を通して歴史を学ぶ子どもたちへの影響も懸念。イギリスなどの海外では歴史物を扱う際の放送基準があることに触れつつ、「フィクションだから何でもいいという話でもない」と、公共放送としてのメディアのあり方に疑問を投げかけた。
動画で下矢氏は、大阪府茨木市と大分県竹田市がNHKに抗議文を送った騒動に言及。ドラマ内で、両市にゆかりのある戦国武将・中川清秀が裏切り者として描かれていることに対し、「史実では裏切ったという記録はない」と指摘した。自治体にとって大河ドラマは重要な町おこしの道具であり、数億円規模の予算を投じているケースもあるため、「自分たちが盛り上げようとしているキャンペーンと違う」と自治体側の切実な事情を代弁した。
一方で、抗議を受けたNHKの対応については「ドラマはフィクションです」「今後の番組制作の参考にさせていただきます」といった定型文そのままであると指摘。「相手と事を構えることもないという定型の対応」と苦言を呈した。さらに、お市の方が浅井長政を介錯するシーンや、明智光秀が生き延びて秀吉と茶室にいるシーンなど、他の過剰な歴史改変の例を挙げ、「定説として確定しているところまで歪めるというのはさすがにやりすぎじゃないですか」と語った。
最後に下矢氏は、ドラマや漫画を通して歴史を学ぶ子どもたちへの影響も懸念。イギリスなどの海外では歴史物を扱う際の放送基準があることに触れつつ、「フィクションだから何でもいいという話でもない」と、公共放送としてのメディアのあり方に疑問を投げかけた。
YouTubeの動画内容
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略歴:PR戦略コンサルタント。テレビ東京に入社し『ワールドビジネスサテライト』『ガイアの夜明け』を製作。その後独立し、中小企業を中心に広報・PRの支援にあたる。