KNB北日本放送

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北陸電力グループは、富山市内で初めてとなる「営農型太陽光発電所」を建設しました。太陽光パネルの下でブルーベリーを栽培し、耕作放棄地の有効活用など農業とエネルギー生産の両立を図ります。

北陸電力グループの「営農型太陽光発電所」は、富山市呉羽地区に所有する試験農場の跡地に完成しました。

農地の上に太陽光パネルを設置し、作物を栽培しながら発電も行う、富山市内では初めての設備です。

ここではブルーベリー370株をポット栽培で育て、その上に244枚の太陽光パネルを設置し、生み出した電力は全て富士製薬工業の富山工場に売電します。

北陸電力営業本部室 伊原俊亮副課長
「耕作放棄地の有効活用であるとか、あるいは農業の担い手の減少に対する課題解決の施策として、営農型の太陽光発電の事業を推進させていただいております。エネルギーの脱炭素化と地域課題の解決。両側面から事業を推進できることを期待しています」

太陽光パネルでの発電はあすから始める一方、育てるブルーベリーが本格的に収穫できるのは2年後からの予定です。

収穫したブルーベリーは、北陸電力のグループや富士製薬工業での社内販売などを検討しているということです。