洗面所は毎日使う場所だからこそ、「とりあえず置いておこう」が積み重なりやすい場所でもあります。夫と子ども2人の4人家族、暮らし評論家として情報発信をする大木聖美さんも、定期的な見直しをしているそう。今回は、すぐチェックできる「洗面所の即捨てリスト」を教えてもらいました。

1:なんとなくたまっている小物類

小さいものほど管理があいまいになりがちで、気づいたときには増えていることも多いですよね。

【写真】試供品は見える場所に

試供品は大好きなのですが、もらったら忘れないよう目につく場所にスタンバイさせています。そして、なるべくすぐ使うように意識。

「いつか使うかも」と思って取っておいたものも、1年以内に使っていないものは手放すようにしています。

洗面所で、こんなものがたまっていないかチェックしてみましょう。

・使っていない試供品

・使っていないつめ替えボトル

・旅行用のミニボトル

・増えすぎたヘアゴムやヘアピン

・使う機会のなかった洗顔ネット

・ノベルティでもらった鏡やポーチ

2:古くなった、身だしなみ・衛生用品

毎日使うものほど、劣化に気づきにくいもの。

だからこそ、「まだ使える」ではなく、「気持ちよく使えるか」を基準に見直しています。気づいたときが手放しどきです。

・歯ブラシや歯間ブラシ

・くたびれたヘアブラシ

・古いカミソリ

・乾いて使えないウェットティッシュ

・開封後かなり経ったコットン

・いつ買ったか記憶にないフェイスパック

・使わなくなったスキンケアやヘアケア用品

・毛羽立つ化粧用フェイスブラシ

・劣化の激しいメイク用品

3:洗剤・掃除用品

洗剤は「使いきれずに残っているもの」が意外と多いものです。わが家の場合、残っているのは「思ったほど効果を実感できなかったもの」がほとんど。結局手が伸びないので、思いきって手放しています。

また、掃除道具は古くなると汚れ落ちが悪くなります。「快適に汚れが落ちているか」を基準に、買い替えるようにすると、掃除のハードルも下がります。

・効果がイマイチで使いきっていない洗剤

・用途がかぶっている洗剤

・買って満足のまま眠っている掃除グッズ

・汚れたスポンジやぞうきん

・毛先が広がった掃除ブラシ

4:とりあえず取っておいた“布類”

「いつか使うかも」と保管している布類も、見直し候補です。タオルも、ふき心地が悪いと感じたら交換のタイミング。

掃除用として残す場合は、使いやすい大きさにカットしておくと活用しやすくなりますよ。“とりあえず保管”のまま終わらせないことが大切です。

・使い古したタオル

・破れた肌着

・掃除用に保管していた古布

・ペアになっていない靴下

・着なくなった肌着やパジャマ

5:期限ぎれ・劣化したアイテム

「まだ使えるかな」と迷いやすいものですが、長期間使っていないものは、今後も出番がないことが多いもの。

私は「安心して使えるものだけを残す」を基準にしています。判断に迷ったら、購入時期や開封時期を思い出してみるのもおすすめです。

・期限ぎれの薬

・使っていない湿布や塗り薬

・古いコンタクト洗浄液

・いつ買ったか記憶にない入浴剤

・開封から時間が経った日焼け止め

・変色やにおいが気になる化粧品

・固まったマニキュアや使っていないネイル用品

6:意外と見落としがちなもの

最後にチェックしたいのが、「あることが当たり前になっているもの」。

「あと少し残っているかも…」と思っていたボトルがからっぽだったり、壊れているのにそのまま置いていたり。家族のものも含めて確認すると、思った以上にスッキリします。

美容家電も、今の自分が本当に使っているかどうかで見直してみましょう。

・からになっていたスキンケアやヘアケアのボトル

・古い洗濯ネット(ほつれ・汚れ)

・変色したゴム手袋

・使っていない体重計

・使わなくなった美容家電

・使っていないドライヤーのアタッチメント

・使いきったはずのつめ替えパック

・壊れているのに置いたままの小物

洗面所は「今使っているもの」だけに

洗面所は、家事に使うもの、身支度のもの、家族それぞれの持ちものが自然と集まるからこそ、少し整えるだけでも使いやすさがグッとアップします。

全部を一度にやる必要はありません。引き出しひとつ、棚一段からで大丈夫。

「これ、今使ってる?」

そんな視点で、洗面所を少しだけ見直してみませんか。