花粉の飛散と桜の開花予想は? 佐々木予報士がマメテン解説【徳島】
(小玉アナウンサー)
「ここからは天気の豆知識を伝えてもらう、マメテンのコーナー気象予報士の佐々木さんです」
(佐々木気象予報士)
「暖かくなると気になるという方は多いのではないでしょうか、『花粉』ですよね」
「今年は花粉の飛散量が少ない『裏年』にあたりますが、一体どれくらい飛ぶのでしょうか」
「また、最新のソメイヨシノの開花予想もお伝えしていきます」
「さっそくですが、宮下さんは花粉は気になりますか?」
(宮下アナウンサー)
「はい、私は幼いころから花粉症なので、毎年耳鼻科での薬やマスクで対策しています」
(佐々木気象予報士)
「これは、民間の気象会社が発表した中国・四国地方の花粉の飛散量を示すグラフです」
「去年は、飛散量が多い『表年』でした」
「花粉の飛散量は周期的に増減し、飛散が多い年と少ない年が交互に訪れる傾向があります」
「これを踏まえてグラフを見ると、今年の中国・四国地方は飛散量が少なくなる『裏年』にあたるのですが…」
(佐々木気象予報士)
「なんと、今年は去年より少ないどころか、多く飛ぶ予想となっています」
(佐々木気象予報士)
「徳島県の花粉予想、『裏年』なのになぜ多く飛ぶのか見ていきましょう」
「理由は、去年の夏の暑さと日照時間です」
「花粉の量は、前の年の夏の気象に影響を受けるといわれています」
「徳島県の夏は気温は平年より高く、日照時間も平年よりも多くなりました」
(宮下アナウンサー)
「花粉の雄花の生長に適した天候だったんですね」
(佐々木気象予報士)
「そうなんです、今年は『裏年』の傾向を相殺するとみられています」
「県内の花粉の飛散量は前年比で1.17倍、平年比で1.38倍の見込みで、2月中旬~飛び始める予想です」
「花粉症の方は、今年も対策を万全に行うとよいでしょう」
(佐々木気象予報士)
「つづいて、ソメイヨシノの開花予想を見ていきましょう」
(佐々木気象予報士)
「徳島県内の桜の開花の時期は、平年並みになりそうです」
「徳島市の開花予想は3月28日で、去年より2日遅く平年と同じです」
「四国の各地の開花予想は高知は24日、松山は25日、高松は27日となっています」
「まだまだ寒い日が続きますが、1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、なんて言いますから、春はあっという間にやってきます」
「ご準備、怠りなく」
(小玉アナウンサー)
「裏年なのに花粉はよく飛びそうなので、しっかり対策しなければと思いました」
「ここまで気象予報士の佐々木さんでした」
