立民参院議員が宮崎謙介氏に怒り心頭「死んでも言われたくない」「野党議員は遊んで大丈夫という空気感」に「与党で遊んだ」

　元衆院議員の宮崎謙介氏のテレビでの発言に対して、立憲民主党の国会議員が１６日、Ｘで「死んでも言われたくないな」と不快感を示した。

　自民党で議員を務めた宮崎氏は１６日放送のＡＢＣテレビ「教えて！ニュースライブ　正義のミカタ」に出演。国民民主党の玉木雄一郎代表による不倫報道について触れた際、宮崎氏は「与党の議員と食事に行っても、みんな神経をとがらせていて２次会に行かない。何かあったらいけないから。女性がいる店なんか絶対に行かない」と語った。

　続けて「野党は『どんどん行こうぜ』なんですよ。つまり自分たちはフォーカスされてないから、遊んじゃって大丈夫という空気感がある」と野党議員は与党議員に比べて「遊んでいる」という主旨のトークを展開した。さらに政治ジャーナリストの青山和弘氏も「選挙のときに子供ができることが多いと言われる」と政治家界隈での都市伝説を明かした。

　この話題に触れた記事を引用したのが立憲民主党の田島麻衣子参院議員。Ｘで「与党議員で遊んじゃった宮崎さんには、死んでも言われたくないな。私の仲間達は、女性のいるお店には行かないし、政策の勉強と地元の往復でいつもフラフラになっている」と怒り心頭。

　「『選挙の時に子供ができることが多い』ってなんだ？」と青山氏にも腹立たしさをのぞかせた。