新馬戦を快勝したミニトランザット(撮影・石湯恒介)

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 「新馬戦」(9日、京都)

 全姉に今年のフェアリーSを制したイフェイオンを持つ4番人気のミニトランザット(牡2歳、父エピファネイア、母イチオクノホシ、栗東・杉山佳)が鮮やかに逃げ切った。

 鮫島駿は「神経質になりそうな感じがあったので、ストレスのかかる競馬だけはしたくありませんでした。スタートが良かったですし、出したり下げたりを避けたら逃げる形になりましたが、しまいもしっかり動けていました」と評価した。