板垣李光人は切れ味抜群!?篠原ともえは、板垣の“世界デビュー”を熱望
俳優の板垣李光人(22)、タレントでデザイナーの篠原ともえ(45)が8日、東京・Shibuya Sakura Stageで行われた、刃物メーカー「貝印」の「いい刃の日」PRイベントに登壇した。
この記事の写真を見る同社のデザイン展「切れ味とやさしさ展」が、9〜14日まで同所で開催される。板垣は、同展のタイトルにちなみ、自身のキレがある部分と優しいなと感じる部分を問われると、「“切れ”は良い方だと思います。先輩方に“意外とすごく男気がある”とおっしゃっていただいたことがあった。あと、“ハッキリしているよね”と言われることもあるので、切れ味は結構あるんじゃないかな。優しさは…涙もろいかな」と自己分析した。
同展のテーマには“未来を切り拓(ひら)く”という思いも込められていることにちなみ、5年後に達成したい目標についてもトーク。役者業では「海外の映画祭とかにおじゃましたいな」と語りつつ、プライベートでは「家の植物を、枯らさずに5年後にどこまで大きくなっているか、枯らさずに育ててきたい。5年で巨木にしてやろうかなと思って」とやや小さめの目標。
しかし、現在、自身初の個展「愛と渇きと。」を開催中とあり、「今回やらせていただき、また次によりあれをしたい、これをしたいというのがドンドンわいてくる。そのアイデアをいつか、また大きな形で披露出来たら良いな」と意欲的。篠原が板垣の個展について、「板垣さんの二面性というか、役者さんの切れ味と、優しさも含まれた愛のある作品は、ぜひ世界で見たいなと感じていました」と絶賛すると、板垣は「じゃあ5年後の目標に…でも、ちょっと早いかも。日本から出て、自分の作品を見ていただける機会があったら、それはすごくうれしいなとは思います」と世界進出に前向きだった。