中国サッカー

写真拡大

スポーツ配信チャンネルのDAZN(ダゾーン)は6日、独占配信となっている11月のサッカー日本代表戦2試合について、「FanZone」配信を無料開放すると発表した。

「FanZone」配信とは、豪華ゲスト出演によるチャット機能を駆使したインタラクティブなライブ配信。無料開放されるのは、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のアウェー2連戦、15日のインドネシア戦(ジャカルタ)と19日の中国戦(アモイ)。

先日発表した「100万回パスをつないで みんなで #代表みようぜ」企画のパス(アクション)が、100万回を超えたことによるもの。

DAZNは、登録なしでも無料でコンテンツを楽しめる機能を近日中に公開するする予定で、今回無料開放となる「FanZone」配信の日本代表のアウェー2試合は、該当のURLまたはDAZNウェブサイト内で番組をクリックするだけで視聴できるという。

中国スポーツメディアの直播吧が同日付記事で、これを取り上げると、コメント欄には、中国のサッカーファンなどから、中国代表戦を有料配信している動画配信サービスの愛奇芸(iQIYI)でも同様の企画をやってほしいという声や、中国からでもDAZNを視聴できるのかとの質問などが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)