キハ20タイムスリップ乗車体験（写真：真岡鉄道）

真岡鉄道が2024年11月24日に「SLフェスタ2024」を開催します。場所は栃木県真岡市の「SLキューロク館 真岡駅構内」で、開催時間は10:00〜15:30、入場無料。

会場ではこれまで真岡鉄道やJRで使用したヘッドマークの展示や、キューロク号・デゴイチ号との写真撮影などのイベントを実施。

「〜昔の真岡線に乗ってみよう〜キハ20タイムスリップ乗車体験」と銘打った有料イベントも。国鉄時代に真岡線を走っていた懐かしのキハ20形気動車の客室などに乗ることができ、車内では瓶飲料（200円）も販売します。

受付は9:00〜（整理券配布）、乗車時間は9:30発〜14:30発まで1時間おき。乗車時間は約25分。募集人数は客室が各回30人×5回、乗務員室体験が各回1人×5回。参加費用は客室が大人1人1,000円、乗務員室体験が大人1人5,000円。大人1人に対し、小学生以下のお子さま2名まで同伴可。

真岡鉄道は栃木県や沿線市町、民間企業などによる第三セクター。国鉄真岡線（一時的にJR真岡線）を引き継ぎ、1988(昭和63)年に営業を開始。2024年現在も土日祝日を中心にSL（蒸気機関車）で牽引する「SLもおか」を運転しています。