「これからも新しい挑戦を」日本ハム・加藤豪将が現役引退を発表 メジャーから“逆輸入”でNPB入り
プロ野球・日本ハムは3日、加藤豪将選手(30)の現役引退を発表しました。
加藤選手はランチョ・バーナード高を卒業後、2013年にドラフト2巡目でヤンキースに入団。その後、2022年にブルージェイズでメジャーデビューを果たし、メジャー通算8試合に出場しました。
その後2022年にはドラフト3位で日本ハムに入団し、NPB入りを果たします。1年目は62試合に出場し、打率.210、6本塁打、16打点を記録。2年目の今季は28試合に出場し、打率.172、1打点の成績でした。
加藤選手は球団を通じて「12年間、応援し支えてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。ここまで来られたのは、家族やチームメート、監督、コーチ、球団の方々、ファンの皆さんのおかげです。これからも新しい挑戦を続け、これまでの経験と感謝の気持ちを胸に、前に進んでいきます」とコメントしています。