【2024年11月の幸運カレンダー】幸運日と不運日がすぐ分かる!交渉事や引っ越しにおすすめの日は?意味を知っていっそう幸運を呼び寄せよう♪

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「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。1ヶ月の過ごし方の参考に、ぜひチェックしてくださいね!

2024年11月の幸運日は?

・11月2日(一粒万倍日・大安・母倉日)
・11月9日(みつ・大明日)
・11月25日(天一天上・やぶる・仏滅・ぢう日)
・11月26日(大安・神よし日・あやぶ)
・11月29日(一粒万倍日・ひらく・十し日)

まずは11月の幸運日をご紹介しましょう。

11月2日(土)は、ひと粒のモミから百万倍もの収穫があるという「一粒万倍日」であり、陰陽道で何をしても幸運とされる「大安」、そして天が我が子をいつくしむように万物をあわれんでくださるという「母倉日(ぼそうにち)」と三重の幸運日。

やりたかったことがあるなら、ぜひ挑戦しましょう。ハードルが高くても、周囲の反対があっても、この日ならきっとうまくいくはず!

11月9日(土)は、満の意味を持ち、ものごと全てが満たされるという「みつ」、そして太陽の光が地上の隅々まで届き、恩恵が与えられるという「大明日(だいみょうにち)」が重なります。

今までうまくいかなかったことに再トライするチャンス。自分でも驚くほどスルスルとはかどるでしょう。

11月25日(月)は、「天一天上」の初日。天一神という神様が天に戻る16日間の初日です。天一神は地上にいる間、方位の吉凶を支配していますが、天上での16日間は全ての方位が吉方位となります。

また破の意味を持ち、物ごとをつき破るとされる「やぶる」の日。とくに裁判、交渉などにはいい結果が待っているでしょう。お給料アップ交渉を持ちかけたり、引っ越しや模様替えなどの相談も◎。宝くじを買うなら、自分の好きな方角を選んで大丈夫。

ただし陰陽道で何をするのもアンラッキーとされる「仏滅」と、吉事を行えば吉事が、凶事には凶事が重なるという「ぢう日(じゅうにち)」でもあるので、できるだけポジティブで誠実な心をキープしてください。悪だくみや裏工作などはしないように。

11月26日(火)は、「大安」、それに神様のご神徳をいただける「神よし日」です。

神社にお参りしたり、お墓参りをするのは大賛成。朝のうちに神様やご先祖様にごあいさつしておけば大きな幸運を手にすることができるでしょう。

とはいえ危の意味を持つ「あやぶ」の日なので、とくに旅行や遠方へのお出かけは避けたほうがよさそう。

11月29日(金)は、「一粒万倍日」、かつ開の意味を持ち、不浄なこと以外ならば道が開けていくという「ひらく」の日。

他人の悪口を言ったりしなければ幸運を引き寄せられるのです。とくにお金に関する幸運が待っているので、お財布の中を整理したり、家計簿や金融機関の通帳などをきちんと管理するとよさそう。

ただし「十し日(じっしび)」という婚礼、お葬式にはよくない日でもあるので、婚活、お見合い、婚約、それにお葬式関係の事柄だけは避けてください。

2024年11月の気を付ける日は?

・11月4日(不成就日・大明日)
・11月7日(仏滅・血忌日)
・11月20日(不成就日・くゑ日・大安)
・11月21日(赤口・くゑ日)

続いて11月の気を付けるべき日をお伝えしましょう。

11月4日(月)は、ものごとが実らないとされる「不成就日」。とくに突然、思い立ってやったことにはトラブルがつきまといがち。

また新しくスタートさせることも思うように進展していかないでしょう。前もって計画していたことをプラン通りに淡々とこなすことで難を避けることができるはず。

実はこの日は太陽の光が地上の隅々まで照らし渡るという「大明日(だいみょうにち)」でもあるので、最悪の結果にはならずにすむでしょう。ビクビクする必要はなさそうです。

11月7日(木)は、陰陽道でどんなことも避けたほうがいいという「仏滅」にあたります。

また血が出るようなことは避けるべきとされる「血忌日(ちいみび)」なので、よほど緊急性の高い場合を除き、出血を伴うような治療や手術は避けたほうがよさそうです。風邪の診察などで病院に行くのは問題ありません。包丁やハサミ、かみそりなども安全な使い方を心がけてください。

11月20日(水)は、物ごとが実らないという「不成就日」であり、陰と陽との調和がとれず、なにをやってもうまくいかないという「くゑ日(くえにち)」でもあります。

幸いにして「大安」ですが、気を抜かないで。とくに初めてのショップでのお買い物、知らない土地に行く、サイドビジネスを始めるなどといったことは失敗する可能性が高いようです。

いつものことをいつも通り淡々とやっていくのが正解でしょう。

11月21日(木)は、午前11時から午後1時までの2時間以外はアンラッキーといわれる「赤口」。さらに「くゑ日」も重なります。

病気見舞い、家具の配置替え、入籍などは午前11時から午後1時までの時間帯に。

それ以外にも普段とは違うことをしたかったらこの時間帯にやってください。ここを逃すとどうしてもトラブルがつきまといがちです。

占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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