モペット、ペダルだけの走行も原付バイク扱い 1日から明文化

モペットと呼ばれるペダル付きの原付バイクについて、原動機を使わず、ペダルをこいで走行しても原付バイクの運転に当たることが1日から明文化されました。

モペットと呼ばれるペダル付きの原付バイクを運転するには、免許証やナンバープレートなどが必要ですが、捜査関係者によりますと、利用者の中には、こうしたルールを守らず、警察官に声をかけられ、「自転車だと思っていた」などと話すケースがあったということです。

こうした中、1日から原動機を使わず、ペダルで走行していても原付に分類されることが明文化されました。警察庁は、モペットは原付バイクだとあらためて認識し、交通ルールを守るよう、呼びかけています。