キャッチボールで調整する大関(撮影・飯室逸平)

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 「SMBC日本シリーズ2024、ソフトバンク0−5DeNA」(30日、みずほペイペイドーム)

 31日の日本シリーズ第5戦・DeNA戦で先発する、ソフトバンクの大関友久投手(26)が30日、登板前日に球団を通じてコメントを残した。

 連敗で2勝2敗に。DeNA打線は勢いがある。大関は「ベイスターズ打線はいいバッターが多いので、一人一人全力で抑えに行きたい」と決意。続けて「その中でやはり中軸はポイントとして考えていきたい」と中核を封じ、失点のリスクを防ぎたい。

 流れを変えたい一戦でもある。「ホークスが日本一に王手をかけられるように、一球一球を大切に腕を振っていきます。チームを勝利に導けるように自分のベストを尽くします」と力を込めた。