ヤンキース戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

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フリーマンの逆転サヨナラ満塁弾…ベンチの大谷翔平も大喜び

【MLB】ドジャース 6ー3 ヤンキース（日本時間26日・ロサンゼルス）

　ドジャースは25日（日本時間26日）、ヤンキースとのワールドシリーズ第1戦に、延長10回6-3で逆転サヨナラ勝ちを収めた。フレディ・フリーマン内野手がサヨナラ満塁弾を放った際の大谷翔平投手のリアクションにファンは注目。「スキップしとる」「大喜び翔平」とファンは声をあげている。

　1点を追う延長10回2死満塁で、フリーマンが初球を捉え、打った瞬間にそれと分かる右越え本塁打。劇的すぎる決着に、ドジャースタジアムを埋めた満員の観客は大興奮。ドジャースベンチも同じだった。

　大谷は打球の行方を見ると、ベンチを飛び出して何度も雄叫びを上げた。そして軽やかなステップで本塁へ。最後は小走りで向かい、殊勲の一打を放ったフリーマンを出迎えた。

　この日の大谷は5打数1安打1得点。第4打席で右翼フェンス直撃の二塁打を放つと、二塁手の失策も重なり三進し、ムーキー・ベッツ内野手の犠打で生還した。延長10回1死一、二塁では左邪飛。左翼ベルドゥーゴが美技を見せるもそのままスタンドに入ってしまったため走者がそれぞれ進塁。ベッツの敬遠→フリーマンのサヨナラ弾に繋がった。

　ファンも大谷が喜ぶ姿に続々反応。「大谷さんも嬉しそう」「フレディのサヨナラ弾に喜び爆発大谷翔平」「一瞬呼吸が止まってる感じ…泣ける」「仲間って最高」とコメントが寄せられていた。（Full-Count編集部）