日本の南海上で台風21号発生 月末にかけ沖縄に接近のおそれ
気象庁は25日午前7時5分、マリアナ諸島で熱帯低気圧が大型の台風21号(コンレイ)になった、と発表した。同日午前9時現在、中心位置が北緯13度20分 (13.3度)東経146度20分 (146.3度)のマリアナ諸島にあり、北西へ20 km/h (10 kt)で進んでいる。中心気圧996hPa、中心付近の最大風速18 m/s、最大瞬間風速25m/s、15m/s以上の強風域全域650 km。西方面に進んだ後、北に向きを変えて30日午前9時には970hPaの強い台風に発達して沖縄の南海上にある予報となっている。