アーセナル指揮官アルテタ監督が再離脱の日本代表DF冨安健洋を擁護 「復帰するために彼が費やした時間は信じられないほどだ」
アーセナルに所属する日本代表DFは負傷に悩まされている。
18日、アーセナルを指揮するミケル・アルテタ監督はプレミアリーグ第8節ボーンマス戦に向けた記者会見で日本代表DF冨安健洋の負傷状況について言及した。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
「長期間の離脱にはならないと思うが、復帰したらどの程度まで負荷をかけられるか見なければならない。我々は本当に彼を必要としている」
アルテタ監督からクラブにとって必要な存在と語られた冨安は今季開幕前に膝を負傷すると、長期離脱を強いられることに。今月5日に行われたプレミアリーグ第7節サウサンプトン戦で今季初出場を果たしたものの、待望の復帰となった矢先、再び負傷離脱となってしまった。
近年は怪我に悩まされ続けている冨安。本人にとっては難しい時期であることは間違いないだろうが、早期復帰に期待したいところだ。
Takehiro Tomiyasu, 25 today pic.twitter.com/Q4vU1kX5hr
— Arsenal (@Arsenal) November 5, 2023