駒大のたすきを持つ篠原倖太朗主将(右)

写真拡大

 駒沢大学陸上競技部が16日、都内の学生寮で健康機器メーカー・ファイテン社主催の取材会を行い、日常生活から選手をサポートするファイテン社の器具を紹介した。

 駅伝強豪校として知られる同校の寮で、選手が愛用する靴への“実演”が行われた。体をリラックス状態へとサポートする「ナノメタックス」に光テクノロジー「健康浴」を照射させて、霧状に噴霧コーティングする水煙加工を用いた同社の最先端技術「ナノメタックスコーティング」がほどこされた。

 靴だけではなく、居住空間や服などにもコーティングが可能だという。この日は車の中に用意された噴射スペースに、駒大のたすきや、選手愛用のぬいぐるみも入れられた。篠原倖太朗主将(4年)は日向坂46の公式マスコットキャラクター「ポカ」のぬいぐるみを入れていた。

 さらに、篠原は自身の部屋もコーティングしてもらったという。「あれ(コーティング)をやって次のレースが(日本人学生記録を出した)丸亀ハーフ。しっかり効果は実感しました」とアピールしていた。