Image: J.RUITER

人混みの中でも溶け込んじゃう。

電動自転車や電動バイクは、スタイリッシュでカッコ良いデザインがたくさんありますよね。

それは他人の目を引くことにもなり、ちょっと停めていたらアっという間に盗まれてしまいます。

走り出す配電盤

Joey Ruiterさんの「NOMOTO」は、なんと屋外型配電盤に偽装したEVバイク

汚し加工の塗装に加え、グラフィティで落書きされているので、雑踏に置かれたら誰もその正体に気付きません。

存在感ゼロのデザイン

「NOMOTO」は、そこに存在しないようデザインを押し上げたという、一般的なデザインとは真逆のアプローチで考案されました。

乗り降りする時は、ボディーを持ち上げてカバーで隠れていたハンドル部分を出すだけ。シートのクッションも回転で出てきますし、移動手段としては問題ありません。

Image: J.RUITER

発売予定もナシ

走行も駐車も実用的ですが、これはアート/デザイン作品みたいなコンセプトとのこと。

いざ発売されたら認知度が高まって盗難されそうなので、1台限りの方が良いでしょうね。

都会のステルス

「木を隠すなら森の中」という言葉がありますが、都会でやるとこうなるのか…と目からウロコです。この発想はなかなか出ませんね。

Source: YouTube, J.RUITER via Laughing Squid

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