ドン・ファンの妻は「離婚届」をビリビリに破いた…!裁判の争点「殺人の動機」にかかわる須藤早貴被告の「ヤバすぎる行動」

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検察側の「シナリオ」

12月12日の判決に向け公判が続く紀州のドン・ファン殺人事件の裁判。争点の一つとなっているのは、野崎幸助氏(享年77)の元妻・須藤早貴被告(28歳)の動機だ。

「検察側は、早貴被告が離婚を切り出されていたと主張。10月3日の第8回公判では、野崎氏の“知人女性”と出廷し、亡くなる直前に氏から『結婚を申し込まれていた』と証言しました」(全国紙司法担当記者)

離婚となれば遺産はもらえない。焦った早貴被告が覚せい剤を購入し夫を殺害した-これが検察側のシナリオというわけだ。

はたして、早貴被告がドン・ファンから離婚を切り出されていたのは事実か。野崎氏の生前から夫妻の取材を行っていた本誌記者は、二人の「関係の変化」もつぶさに目撃してきた。

早貴被告から「別の美女」に目移り

'18年2月に早貴被告と入籍した際はゾッコンだった野崎氏だが、すぐに別の女性に目移り。お相手は過去に「ミス・ワールド」のファイナリストに選ばれたこともある美女だった。

そして野崎氏は、彼女と結婚しようと考え、早貴被告に離婚を切り出したのだ。実際に離婚届もわたしていた。

が、早貴被告はこれを突っぱねた。彼女は強気にこう語っていた。

「私の気を惹こうというパフォーマンスでしょ。目の前で離婚届をビリビリに破って捨てました」

野崎氏が怪死を遂げたのは、早貴被告が離婚届を破り捨てた2ヵ月後。離婚話が事件の引き金となったのだろうか。

「週刊現代」2024年10月19日号より

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