中野のプレーに注目が集まっている。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

 サンフレッチェ広島は10月7日、クラブの公式Xで中野就斗のプレー集を公開した。

 6日に行なわれたJ1第33節で、広島はジュビロ磐田と敵地で対戦。41分に佐々木翔のゴールで先制し、52分に一時は追いついかれたが、78分に加藤陸次樹の得点で勝ち越し、2−1で勝利した。

 3連勝の11戦無敗でリーグ戦の首位を堅持した一戦で、巧みなプレーを連発したのが中野だ。3−4−2−1の右ウイングバックで先発すると、ドリブルではフェイントを駆使して相手をかわす。73分には惜しくもゴールポストに阻まれたものの、鋭いターンから左足でシュートを放った。
【動画】広島が中野就斗の高度なテクニックを紹介!
 そんな24歳の磐田戦のプレー集を、クラブは「今節の『中野たまらん』絶好調、中野就斗が玄人好みの巧みなテクニックで相手を翻弄」と題してアップロード。これには以下のような声が上がった。

「どんどん上手くなってて末恐ろしい選手です」
「フェイントがFW顔負けレベルでうまいのはどうしてなの...」
「うますぎるでしょ。昨日テレビの前で何度叫んだか」
「かっこええ」
「最初のアクションを見たとき、窒息しそうになったよ」
「運動能力が明らかに高いのと柔軟性、バネもある」
「中野たまらんは流行りそうやね!」
「これ毎節やってほしい」
「身体の使い方うますぎだろ...」

 センターバックもウイングバックも難なくこなす中野の上手さが、ファン・サポーターを驚かせている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部