磯野妖樹さん(@youki7445_k)

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2001年から2016年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載し、シリーズ累計発行部数1億3000万部を超える、久保帯人氏による漫画『BLEACH』。2024年の10月5日からは、アニメ「BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-」の放送も予定している。

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そんな作品に登場する個性的なキャラクターの中でも、随一の妖艶美女で、姉御肌な一面もある護廷十三隊・十番隊副隊長・松本乱菊は多くの読者の心を掴んでいるのではないだろうか。そんな魅力が詰まった松本乱菊は、9月29日に誕生日を迎えた。彼女の魅力に長年惹かれてきたという、コスプレイヤーの磯野妖樹さんに話を伺った。

磯野さんは、コスプレ歴約8年で、ロケやスタジオ撮影を主に活動しているコスプレイヤー。自身の好きなゲーム作品を中心に、現実世界にキャラクターが存在していたらと考えながら、撮影を楽しんでいるという。

『BLEACH』で出会ったのは小学生の頃だそうで、「乱菊さんの見た目がタイプで、一目惚れしました」と説明。作品を読み進めていくうちに、「強くてカッコよく、それでいて好きな人や、他人を思いやれる優しさが魅力的だと感じました」と話してくれた。

初めて松本乱菊のコスプレをしたのは、友人に誘われた『BLEACH』のコスプレ併せ(条件を縛って複数人でコスプレをすること)だったそうで、「推しキャラが現実にいる空間にいることが夢が叶った日でした」と回顧。衣装については基本的に自身で制作していることからことから、「今回の死覇装は既製品を購入して改造しました。襦袢のみ胸のラインにフィットするように自作しました」と教えてくれた。

松本乱菊を表現するために、「優しくて、でも強い印象を与えられるようにメイクには特に重きを置いています。例えば、乱菊さんは大人の女性なので、ピンク系などは使用せず、コーラルやブラウン系を使用しました」と回答。さらに、「乱菊さんと言えばお胸!なので、シリコンを使用して、本物に近づけられるように頑張りました!」と工夫も話してくれた。

最後に、9月29日が誕生日ということで、「乱菊さん、お誕生日おめでとうございます!小学生の頃、あなたに一目惚れしたことを今でも覚えています!これからもずっと大好きです!」とメッセージを送ってくれた。

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