おじょさん（@ozyo_cos）

写真拡大

コスプレイヤーとして活躍中のおじょさんが、自身のXにて尾田栄一郎氏による漫画『ONE PIECE』より、S-スネークのコスプレ写真を投稿。おじょさんに話を訊いた。

【別カット7点】おじょさん、『ONE PIECE』S-スネークのロリコス

おじょさんはコスプレ歴6年目で、関西エリアを中心に活動を行っている。月に1回の撮影会モデルや、アニソンDJ（現在は休止中）などでも活躍しているという。

S-スネークは、海賊女帝ボア・ハンコックの幼少期の姿をしており、褐色肌に黒い羽が生えているのが特徴。『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載中の『ONE PIECE』第1059話にて、初登場したセラフィムという人間兵器の中の1体だ。

おじょさんは、普段から『ONE PIECE』キャラのコスプレをしているそうで「ペローナや、トンタッタ族のマンシェリー姫をしています」と説明。Sスネークのコスプレを選んだキッカケは、友人からの「似合いそうだね」という言葉だったと明かしてくれた。

そのまま友人に誘われて、『ONE PIECE』のエッグヘッド編の大型併せ（条件を縛って複数人でコスプレをすること）企画に参加したおじょさん。実際にコスプレの併せに参加した感想を尋ねると、「褐色肌のキャラクターは初挑戦ですごく不安でした。周りからは好評だったので、ホッとしましたし、とても嬉しかったですね」と笑顔で答えてくれた。

衣装は自作したそうで「パニエなしで広がりを見せたかったため、ドレスの型紙を利用し、シンプルな白いワンピースを制作しました」と回答。コスプレ衣装を作ったのは2度目だといい、「自分が思ってる解釈で仕上げたいと思ったので挑戦したんです。ウィッグと靴も合わせて一週間くらいで完成させました」と答えた。続けて「靴を作る際に使用した布が分厚い合皮だった為、使っていたミシンを壊してしまいました。慌ててミシンを買い直し、店員さんに合皮を縫う際の方法をしっかり学び完成したんです（笑）」と苦労も教えてくれた。

【あわせて読む】コスプレ歴は24年、41歳の現役コスプレイヤーが台湾へ「デイキャンで肉を焼いて食べるのが好き」