“50歳”堺雅人と“50周年”ハローキティ、マクドナルドCMで初共演
俳優の堺雅人(50歳)が、“50周年”ハローキティと初共演するマクドナルドの新CM「サムライマック『やろうよぜんぶ。』」篇が、10月1日より放映を開始する。
木に絡まったものをほどこうとしている様子の堺、その絡まりの先にはキティちゃんが…。いろいろなことに果敢に挑み、今回はスカイダイビングにチャレンジしてパラシュートが木に引っかかってしまったようだ。それでも楽しそうなキティちゃんに堺が「失敗とか怖くないの?」とたずねると、「失敗は挑戦した証、ぜんぶ宝物よ♪」「やろうよぜんぶ」と、失敗さえも前向きに楽しむキティちゃんを通して、楽しむ大人を応援するサムライマックのレギュラー商品と、期間限定販売の「炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ」の魅力を伝えるCMだ。
前作に続き、ワイシャツにネクタイ、スラックスと革靴というビジネススタイルの衣装で撮影現場に到着した堺は、テスト映像を確認しながら演技の流れやセリフについて監督との打ち合わせをスタート。キティちゃんと初めて共演することについても強い興味を示し、「たしか…背の高さは“りんご 5個分”なんですよね?」とプロフィールを確認する場面も。キティちゃんと対面すると、堺は「けっこう…大きな方なんですね(笑)」と想像していたより背が高かったことを告白し、「りんごと言っても、いい銘柄のりんごが5個分なんだね(笑)」と笑顔で話した。
CMの舞台は、眼下に海を臨む見晴らしのいい丘の上に生えた大きな木の上。堺は監督との打ち合わせを続けながらも、幹が太く枝ぶりも立派なこの木の存在が気になる様子で、ゆっくり木の下まで歩くと、頭上に大きくせり出した枝を見上げながら「この木はなんていう名前ですか?」と撮影スタッフに質問した。「この木は『ヤシャブシ』です」と回答を得ると、「『ヤシャブシ』かぁ。木登りしたくなる木ですね〜」と感心。堺はリハーサルの前から「これは一度、登ってみたほうがいいですね」と意欲を見せると、ビジネスシューズを履いているとは思えない軽快な身のこなしでスルスルと木に登り、周囲のスタッフを驚かせた。
また、スカイダイビングにチャレンジしながらもパラシュートが木に絡まり、着地に失敗してしまったキティちゃんを救出するシーンでは、木に登った堺が決死のアクションを披露。身体を支えるハーネスを使用することで安全は確保されているものの、足場が不安定な木の上で大きく手を伸ばす態勢をとりながら撮影に臨む堺を、周囲のスタッフがヒヤヒヤとした表情で見守る。木に絡まったパラシュートのロープをほどいていくシーンでは、堺が「ほどけちゃうとドサッて落ちるけど…キティちゃん大丈夫?」と気遣い、スタッフと確認する様子も。救出後のシーンを改めて確認し直したところ「あ、キティちゃんはちゃんと着地するのか!」と安堵した様子の堺は、安心して撮影へと臨んでいった。
さらに、「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」を食べるシーンでは、生まれて初めて木の上で食事をするという貴重な体験に臨みながらも「ゆっくりした場所で食べた方が落ち着くね(笑)」と苦笑いしていた堺。すっかり木登りに慣れてしまった堺は、木の上にバーガーを届けてくれる調理スタッフを気遣う余裕を見せながら、大きな口を開けてバクリ。そのボリュームに圧倒されつつ「これはおいしい!」と味わっていたが、これまでもCM撮影で「サムライマック」を食べ慣れている堺は、わずか2テイクで完了。堺さんはやや食べ足りない表情を浮かべながら「もったいなかったな…」と、OKテイクが“出てしまった”ことを惜しんだ。
今回、キティちゃんとの初共演の感想について、堺は「光栄ですね!キティちゃんは誕生から50周年ですけれども、ボクは生まれてから数年は普通の一般人生活をしていたものですから。キティちゃんはもう74年から第一線で活躍されているわけですから、そういう意味ではもう大先輩ですよね!大先輩の胸を借りるつもりで演技をしました。素晴らしい安定感と、可憐さと…変幻自在のあの感じ(笑)。真似したくてもできない魅力と奥深さが、キティちゃんにはあると思いました」とコメント。
一方、キティちゃんも「マクドナルドさんのステキなCMに堺雅人さんと共演できるなんてキティうれしい!ってワクワクしながら撮影に行きました。堺さんはキティにとってもやさしくしてくれて、おしゃべりもたくさんできてとっても楽しかったです!」と語った。
木に絡まったものをほどこうとしている様子の堺、その絡まりの先にはキティちゃんが…。いろいろなことに果敢に挑み、今回はスカイダイビングにチャレンジしてパラシュートが木に引っかかってしまったようだ。それでも楽しそうなキティちゃんに堺が「失敗とか怖くないの?」とたずねると、「失敗は挑戦した証、ぜんぶ宝物よ♪」「やろうよぜんぶ」と、失敗さえも前向きに楽しむキティちゃんを通して、楽しむ大人を応援するサムライマックのレギュラー商品と、期間限定販売の「炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ」の魅力を伝えるCMだ。
CMの舞台は、眼下に海を臨む見晴らしのいい丘の上に生えた大きな木の上。堺は監督との打ち合わせを続けながらも、幹が太く枝ぶりも立派なこの木の存在が気になる様子で、ゆっくり木の下まで歩くと、頭上に大きくせり出した枝を見上げながら「この木はなんていう名前ですか?」と撮影スタッフに質問した。「この木は『ヤシャブシ』です」と回答を得ると、「『ヤシャブシ』かぁ。木登りしたくなる木ですね〜」と感心。堺はリハーサルの前から「これは一度、登ってみたほうがいいですね」と意欲を見せると、ビジネスシューズを履いているとは思えない軽快な身のこなしでスルスルと木に登り、周囲のスタッフを驚かせた。
また、スカイダイビングにチャレンジしながらもパラシュートが木に絡まり、着地に失敗してしまったキティちゃんを救出するシーンでは、木に登った堺が決死のアクションを披露。身体を支えるハーネスを使用することで安全は確保されているものの、足場が不安定な木の上で大きく手を伸ばす態勢をとりながら撮影に臨む堺を、周囲のスタッフがヒヤヒヤとした表情で見守る。木に絡まったパラシュートのロープをほどいていくシーンでは、堺が「ほどけちゃうとドサッて落ちるけど…キティちゃん大丈夫?」と気遣い、スタッフと確認する様子も。救出後のシーンを改めて確認し直したところ「あ、キティちゃんはちゃんと着地するのか!」と安堵した様子の堺は、安心して撮影へと臨んでいった。
さらに、「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」を食べるシーンでは、生まれて初めて木の上で食事をするという貴重な体験に臨みながらも「ゆっくりした場所で食べた方が落ち着くね(笑)」と苦笑いしていた堺。すっかり木登りに慣れてしまった堺は、木の上にバーガーを届けてくれる調理スタッフを気遣う余裕を見せながら、大きな口を開けてバクリ。そのボリュームに圧倒されつつ「これはおいしい!」と味わっていたが、これまでもCM撮影で「サムライマック」を食べ慣れている堺は、わずか2テイクで完了。堺さんはやや食べ足りない表情を浮かべながら「もったいなかったな…」と、OKテイクが“出てしまった”ことを惜しんだ。
今回、キティちゃんとの初共演の感想について、堺は「光栄ですね!キティちゃんは誕生から50周年ですけれども、ボクは生まれてから数年は普通の一般人生活をしていたものですから。キティちゃんはもう74年から第一線で活躍されているわけですから、そういう意味ではもう大先輩ですよね!大先輩の胸を借りるつもりで演技をしました。素晴らしい安定感と、可憐さと…変幻自在のあの感じ(笑)。真似したくてもできない魅力と奥深さが、キティちゃんにはあると思いました」とコメント。
一方、キティちゃんも「マクドナルドさんのステキなCMに堺雅人さんと共演できるなんてキティうれしい!ってワクワクしながら撮影に行きました。堺さんはキティにとってもやさしくしてくれて、おしゃべりもたくさんできてとっても楽しかったです!」と語った。