ダイソーで大ヒット中の「充電式COBライト」。その小さいサイズからは考えられないほどの明るさで光を照らしてくれる、優秀な商品です。今回は、そんな「充電式COBライト」の性能や使い道をご紹介します。

写真拡大 (全12枚)

2023年からDAISO(以下、ダイソー)で売れ続けている「充電式COBライト」。手にした人はその明るさに驚くこと間違いなしです。筆者も既にテレビ番組などで紹介している本商品。今回は、使い道なども含めて「充電式COBライト」をご紹介します。

ダイソーの「充電式COBライト」とは?


「充電式COBライト」の価格は、1つ税込330円。カラーはブラック、ベージュ、グリーン、ブラウンの4色展開となっています。サイズは4.5×6.1×2.1センチと、手のひらよりも小さいサイズ感です。

なお、COBライトとは、広い発光面が特徴のLEDライトのことを指します。

▼充電はUSB Type-C
「充電式COBライト」は電池不要の充電式で、本体横にUSB Type-Cを接続して充電できます。本商品にUSB Type-Cケーブルは付属していませんが、ダイソーで購入可能です。家にUSB Type-Cケーブルが余っている人は、そちらを利用するのもいいでしょう。

▼カラビナつきでうれしい
「充電式COBライト」にはカラビナがついているので、かばんに引っ掛けて、気軽に取り外しすることができます。


▼スタンドつきで置いて使える
本体についているスタンドを使えば、立てて使うこともできます。

▼三脚を取り付ければハンズフリーで使用可能
本体底面にはネジ穴があるため、三脚を取り付けてハンズフリーで使うことも可能です。

▼マグネットで貼り付けることもできる
本体裏面にはマグネットがついているので、冷蔵庫や玄関扉などに貼り付けておくことも可能です。


「充電式COBライト」の明るさは?


本体の側面にある電源マークのボタンで、電源のON/OFF、そして明るさの調整が可能です。ボタンを1回押すと「強モード」、2回押すと「弱モード」、3回押すと「点滅モード」に切り替わります。どのモードのときでも、ボタンを2秒以上長押しすると「ブースターモード」となり、1番の明るさに。ブースターモードは250ルーメンの明るさです。懐中電灯や自転車ライトが約200ルーメンなので、ブースターモードはかなりの明るさといえます。


真っ暗な部屋では、弱モードでも1メートル先の竹鈴をはっきりと映し出すことが可能です。


「充電式COBライト」の点灯時間は?

本体の箱に記載されている「充電式COBライト」の点灯時間は、それぞれのモードで以下の通りです。

・ブースターモード(250ルーメン):1時間
・強モード(180ルーメン):1.5時間
・弱モード(60ルーメン):3.5時間
・点滅モード:0.5時間

使い道はいろいろ!

税込330円というお手頃価格なので、いくつか買っておいて、いろいろなシーンで使いたい「充電式COBライト」。便利な使い道をいくつかご紹介します。

・鍵と一緒にキーホルダーにつける
夜間に帰宅して鍵を開けるときに、暗くて鍵穴が見えづらいという人には、鍵と一緒にキーホルダーにつけておくのがおすすめです。

・車の中で何かを探したいときなど
暗い車の中で何かを探したいときなどにも、1つあると便利です。

・キャンプの明かりに
カラビナがついているので、キャンプのテントやタープ(屋根として使用する大きい布)に吊り下げて照明として使うのにもおすすめ。長時間使いたい場合は、本商品をいくつか持っておき、交代で充電しながら使うといいでしょう。

・犬の散歩に
夜間に犬の散歩をする場合は、リードの先や首輪などに「充電式COBライト」をぶら下げておくと、暗闇でも車や自転車に犬の存在を知らせることができます。犬の目に直接光が当たらないよう、気を付けて使ってくださいね。

ほかにもさまざまな使い道があるダイソーの「充電式COBライト」。試しに1つ買ってみてはいかがでしょうか。

▼商品情報・商品名:充電式COBライト
・価格:330円(税込)
・カラー:4色
ブラック(JANコード:4971275815278)
ベージュ(JANコード:4971275816367)
グリーン(JANコード:4971275816350)
ブラウン(JANコード:4971275816343)
・販売地域:全国のダイソーまたはダイソーネットストア
(文:矢野 きくの)