大谷翔平、驚異の52号！ 6打数6安打3本塁打の翌日に“悪球”を粉砕する177キロ弾丸アーチで「55-55」にも前進
驚異的な一振りでセンターへ特大の一打を放った大谷。(C)Getty Images
連日の大活躍だ。
現地時間9月20日、ドジャースの大谷翔平は、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。1点差を追っていた5回裏の第3打席に値千金の逆転2ランとなる52本塁打をマーク。6打数6安打3本塁打2盗塁10打点17塁打という衝撃的な活躍を披露した前日に続き、ド派手なパフォーマンスを見せつけた。
【動画】大谷翔平、衝撃の悪球粉砕！ 相手の失投を捉えた52号アーチをチェック
相手の失投を見逃さなかった。5回の第3打席、2死二塁の局面で相手先発左腕のカイル・リーランドと対峙した大谷は、カウント2-2からインハイに抜けた148の4シームを強振。中堅方向にかち上げられた打球はグングンと飛距離を伸ばしてフェンスを越えた。
打ったのはストライクゾーンから大幅に外れた一球であったが、それを強振して打球速度177キロを生み出すとは圧巻の一語だ。並外れたスイングの強さを示しているともいえよう。
ドジャースタジアムには割れんばかりのMVPコールがこだました。そんな歓迎を受けた史上初となる「シーズン52本塁打・51盗塁」とし、「55-55」すらも視野に入ってきている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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