ANAグループ、ビクタービル空港を訪れるツアー企画
ANAグループは、「ビクタービル空港を訪れるロサンゼルス4日間」ツアーを販売する。
整備士2名が社内提案制度で提案し、実現したツアー企画「飛行機の墓場」シリーズの第2弾。
ビクタービル空港の敷地内で元ANA機を初めとした機体や、非常用装備品の修理工場で酸素マスクや救命衣、スライドなどの修理の裏側を見学する。機体パーツの加工を手掛けるMotoArtの工房ではグッズの購入もできる。ディナーパーティには発案した整備士や、航空機の売買を担う米国全日空商事の社員も参加する。
日程は2月21日からと3月7日からのそれぞれ2泊4日。旅行代金はエコノミークラス利用が69万円、ビジネスクラス利用が115万円。燃油サーチャージ込、諸税別。2名1室利用となる。株主向け先行販売を9月19日から、一般販売を9月24日から開始する。