切り方は皮ごとピーラーが正解!基本の『きんぴらごぼう』のレシピ【味つけばっちり】
和食の超定番、きんぴらごぼう。作り方はいたってシンプルですが、自己流で作った味に少し飽きてしまった方は、ぜひ料理研究家・樋口直哉さんの作り方をマネしてみて!
柔らかくふんわりした食感で、しっかり調味料がしみ込んでいるのが樋口流きんぴらごぼうの特徴。レシピのポイント部分を要チェックです。
ごぼう……1本(約200g)
にんじん……1/2本(約80g)
赤唐辛子の輪切り……小さじ1/4
白いりごま……適宜
ごま油……大さじ1
砂糖……大さじ1
酒……大さじ1
しょうゆ……大さじ1
(1)材料の下ごしらえをする
ごぼうとにんじんは皮ごとスポンジでよく洗い、ピーラーで削る。少しずらしながら重ね、斜めにせん切りにする。ピーラーで削れなかった部分もせん切りにする。
POINT
柔らかな食感を出すためにピーラーを使うのがポイント。ごぼうの繊維は縦に走っているので、斜めに切れば繊維を断つことができるのです。このとき、ピーラーで削れなかった部分は包丁で薄切りにしてからせん切りに。形や厚みは多少不ぞろいなほうが、食感のアクセントにもなります。
(2)フライパンで炒める
フライパンにごま油、ごぼう、にんじんを入れ、中火にかける。あまりさわらず、ときどき混ぜながらしんなりするまで3分ほど炒める。
POINT
野菜の持つ水分で、蒸すように炒めて。しんなりと柔らかくなり、調味料がしっかりと食材にしみ込みます。
(3)調味料を加えて仕上げる
弱火にして砂糖、酒、しょうゆと、赤唐辛子を加える。再び中火にし、汁けがほとんどなくなるまで炒め、ごまをふって混ぜる。
主役のごぼうとにんじんは皮をむかずに使うと、皮に多く含まれるうま味成分もいっしょにいただけておいしくなるんだそう。普段の常備菜やお弁当づくりに、役立ててみて。
(『オレンジページ』2021年1月17日号より)
柔らかくふんわりした食感で、しっかり調味料がしみ込んでいるのが樋口流きんぴらごぼうの特徴。レシピのポイント部分を要チェックです。
『きんぴらごぼう』のレシピ
材料(作りやすい分量)
ごぼう……1本(約200g)
にんじん……1/2本(約80g)
赤唐辛子の輪切り……小さじ1/4
白いりごま……適宜
ごま油……大さじ1
砂糖……大さじ1
酒……大さじ1
しょうゆ……大さじ1
作り方
(1)材料の下ごしらえをする
ごぼうとにんじんは皮ごとスポンジでよく洗い、ピーラーで削る。少しずらしながら重ね、斜めにせん切りにする。ピーラーで削れなかった部分もせん切りにする。
POINT
柔らかな食感を出すためにピーラーを使うのがポイント。ごぼうの繊維は縦に走っているので、斜めに切れば繊維を断つことができるのです。このとき、ピーラーで削れなかった部分は包丁で薄切りにしてからせん切りに。形や厚みは多少不ぞろいなほうが、食感のアクセントにもなります。
(2)フライパンで炒める
フライパンにごま油、ごぼう、にんじんを入れ、中火にかける。あまりさわらず、ときどき混ぜながらしんなりするまで3分ほど炒める。
POINT
野菜の持つ水分で、蒸すように炒めて。しんなりと柔らかくなり、調味料がしっかりと食材にしみ込みます。
(3)調味料を加えて仕上げる
弱火にして砂糖、酒、しょうゆと、赤唐辛子を加える。再び中火にし、汁けがほとんどなくなるまで炒め、ごまをふって混ぜる。
主役のごぼうとにんじんは皮をむかずに使うと、皮に多く含まれるうま味成分もいっしょにいただけておいしくなるんだそう。普段の常備菜やお弁当づくりに、役立ててみて。
(『オレンジページ』2021年1月17日号より)
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