重要書類の提出を指示したのに「部下が勝手に」責任逃れする上司にウンザリ【ママリ】
このお話は、部署異動をきっかけに上司からパワハラを受けるようになった、おと(@oto_ppu)さんが、深く傷つき悩みながらも周囲の人のあたたかさに触れ、自分にとっての幸せを見つけるまでの体験談です。クラ田課長の指示に従ったはずが、なぜか悪者にされたことにモヤモヤが止まらないおとさん。有給前日のやりとりを思い返してみても、おとさんに落ち度はありませんでした。おとさんが休んでいる間、クラ田課長は返信をしていましたが…。『職場のクラッシャー上司』第18話をごらんください。
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クラ田課長の指示に従って提出したはずが、知らぬ存ぜぬを貫き、おとさんに責任をなすりつけていました。本人のいないところで悪者に仕立て上げる、クラ田課長の卑劣すぎるやり方には憤りを覚えます。
理不尽極まりないクラ田課長の行動に、耐え続けていたおとさんも、ついに我慢の限界を迎えたようです。
退職も一つの選択肢。自分を大切にして幸せになれる行動を
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ある日、「経験を積むため」と部署異動を告げられ、張り切っていたおとさん。しかし、異動先で直属の上司・クラ田課長から、数々の陰湿なパワハラを受けることに…。社内で必死に相談するものの、改善するどころかパワハラはさらにエスカレート。心身ともに限界を迎えたおとさんは退職を決意しました。
会社でパワハラを受けたら、社内の相談窓口や、全国に設置された労働局に相談できます。そのときは、事実関係を整理しやすいよう、パワハラの内容や日時などを、メモや録音・録画で証拠として記録しておきましょう。おとさんのケースのように、相談しても改善が見られなかったり、十分な支援を受けられなかったりした場合には、法テラス(国が設立した法的トラブル解決の総合案内所)を利用するのも選択肢です。
パワハラされた側が心を病んでしまうことも少なくありません。自分の心身を守るために、退職するのも自分を守る手段ですね。『職場のクラッシャー上司』は、限りある人生を笑顔で穏やかな心で過ごせる選択をするよう、背中を押してくれる体験漫画です。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)