ホルモンで食中毒!最初の対応を間違えた結果、救急搬送されてしまう【ママリ】

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皆さんは救急車を呼んだ経験はありますか?どういったタイミングで呼ぶべきか、本当に呼んでいいものか、悩んでしまうこともあるでしょう。まだ我慢できる、と思っていてもその自己判断が危険なときもあります。今回ご紹介する作品は、尾持トモ(@o0omotitomo0o)さんが実際に経験したことを描いたエピソードです。インスタグラムで連載された『ホルモン食べて救急車を呼んだ話』をご紹介します。食中毒の怖さ、そして救急車を呼ぶ大切さを知ってください。

©o0omotitomo0o

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ホルモンを食べる幸せな時間…。まさか地獄が待ち受けているとは

尾持トモさんは焼肉が大好木、なかでもホルモンは大好物!毎回必ず頼んでいました。大好きなホルモンを食べたら仕事の疲れも風邪も吹き飛ぶ思いのようです。

この日も尾持トモさんは大好物のホルモンを注文しました。おいしいホルモンを堪能した尾持トモさん。この至福の時間がまさか尾持トモさんにとって地獄のような経験に変わるとは思ってもいなかったのです…。

ただの下痢なのに…迷った挙句呼んだ救急車。呼んで正解だった?

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翌日から急に腹痛を感じるようになった尾持トモさん。急いで下痢止めを飲みますが、飲んでも症状は治まらずついに歩くことができないひどい痛みに襲われます。10分もしないうちに次の痛みがきてまともに水分も取れず、ついに血便まで…。

たかが下痢と思うかもしれませんが、あまりに痛みがつらいときは救急車を呼びましょう。余裕があるときは「#7119」で相談をする方法もあります。しかし普段とは違うときは何か原因があるはず。早急に救急車を呼び適切な処理を受けましょう。

尾持トモさんのように、痛みの原因が食中毒だったのなら、なおさら呼ぶべきですね。まだ大丈夫、我慢できる、という判断の結果、命に係わる状態になっては大変です。

おなかを下したから、安易に下痢止めを飲むのは危険!

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食中毒は完全に体から毒を出すまで完治しないようです。下痢止めは直りが遅くなるため、服用はしてはいけないそうです。そうとは知らず尾持トモさんは下痢止めを服用してしまっていました。下痢止めを飲んでいい症状と、飲んではいけない症状があるなんて、なかなか分からないですよね。

下痢の症状で一番怖いことは脱水です。どんなに痛くても、水分補給だけはしっかり行いましょう。毒が出切るまで、痛みがあるなんて、食中毒はとてもおそろしいですね。

自分では判断しにくい体の異変。早急に受診し、正しい治療や服薬を指示してもらいましょう。尾持トモさんの経験から、自己判断は時に危険な状態に陥る可能性あるということを、忘れないでください。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ