セダンもアリ! 新型「マツダ2」公開に反響多数!?「小さな車体にゴツいエンジン好き」141馬力の“小さな巨人”墨で登場
安全装備を強化した最新モデル
2024年8月21日、マツダのメキシコ法人は、「マツダ2」最新モデルである2025年型を発表。ネット上でも反響の声が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
マツダ2は、日本で「デミオ」として展開されていたコンパクトハッチバックで、2019年から現名称となっています。
【画像】超カッコイイ! マツダ新型「マツダ2」を画像で見る(30枚以上)
さらに海外ではコンパクトセダンのタイプも販売されています。メキシコでも同様で、2023年12月には2.0リッターエンジン仕様も追加されています。なお、日本でのセダンモデルは教習車仕様のみです。
ボディサイズは、ハッチバックが全長4080mm×全幅1983mm×全高1495mmで、セダンが全長4340mm×全幅1983mm×全高1470mmとなっています(全幅はミラー含む)。
パワートレインは、最大出力109馬力・最大トルク104lb-ftを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンもしくは、最大出力141馬力・最大トルク137lb-ftを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンの2種類。マニュアルモード付きの6速ATが組み合わされ、2WD(前輪駆動)となっています。
さて、今回発表された2025年型では、安全装備が強化されました。基本グレード「i」では、リアビューカメラが搭載され、中間グレード「i スポーツ」では車線逸脱監視システムが追加。上位グレード「i グランド ツーリング」では、ハイビームコントロールシステム やスマートシティブレーキアシストシステムなどが追加されています。
さらに最上位モデル「シグネーチャー」では、安全技術がフル装備。タイヤ空気圧モニタリングシステム、ハイビームコントロールシステム、ギアシフトモニタリングシステム、車線逸脱警報などが備えられています。またステアリングホイールのパドルシフトも同モデルの特徴です。
価格は、29万5900メキシコペソ(約223万円)から39万5900メキシコペソ(約298万円)となっています。
※ ※ ※
ネット上では「小さな車体に大きめのエンジンで走らせる余裕が好き」「あの車体に2リッターって結構楽しそう」「141馬力も出るってすごいな」「ファミリアスポルト20の後継者だ。今すぐ国内販売してほしい」「日本でも出して欲しい。楽しい車になりそう」「2L版が日本に導入されたら絶対買います」など、意外なハイパワーさに期待する声も見られました。